オクラ まとめ <有機無農薬野菜作り>
オクラの栽培
1.品種 アーリーファイブ (タキイ)
2.面積 19m×2m = 1畝 = 38 ㎡
(徒長の畝 19.5m×1m=1畝=19.5㎡)
3.栽培 1)施肥
割肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 米ぬか = N(チッソ合計)=29kg
追肥 バイオノ有機(有機質100%)+ 菜種油かす=N(チッソ合計)=2kg
N(チッソ合計)=31kg
2)畝づくり
畝長 19m × 畝幅 2m
(徒長の畝 畝長19.5m×畝幅 1m)
3)播種と定植 2条 株間 65cm
5月11日 直まき(52か所)三粒まき
5月22日 株の無い箇所に、株を移動
6月22日 同 上
6月30日 徒長株16本を別の畝に定植
(5月31日 ポットに播種)
(畝幅 1m 全長 19.5m 株間 1.2m 苗 16本)
4)病害虫防除
とうがらし焼酎づけを、水でうすめた液 えひめAIを、水でうすめた液を葉面散布
4.調査 7月26日収穫開始 9月9日収穫おわり (徒長株は、9月22日収穫おわり)
収穫合計 2470本
最後まで残った株 83本
(直まき株 52箇所 2本植 15箇所 徒長株 16株)
平均 高さ1.2m 平面幅で、根元4cm、最上の茎5mm
1株より 約30本 収穫
5.考察 ・南北の畝であった。北の株ほど背丈が高い感じがした。南の株よりも、太陽光を受けようと
していたのだろうか?
・雨による影響で、株が小さいときに、葉の裏に泥はねを受けて、枯れてしまうなどの
被害があった。ポットで育苗してから、定植した方が良いと思われる。
・えん麦のマルチは、雑草対策、土の乾燥を防ぐのに有効であった。
・病害虫防除に、2種類使用したが、結果はどちらも同じく、効いたのか?不明である。
実において、害虫被害の影響は、ほぼ無かった。
・この夏の猛暑にもかかわらず、元気に成長していた。