ポケット育苗
2014/04/01
高温でなければ発芽しないナスやピーマンなどにピッタリのひと工夫です。
あづみの自然農塾の際、講師の竹内孝功氏に教わりました。
まずは、ガーゼやキッチンペーパー等に、種同士が重ならないように配置します。
それを折り曲げてからしっかりと湿らせ、密閉できる袋等に入れます。
これをポケットに入れて、発根させます。
ちなみに、人の体温は約36度。
ナスやピーマンの発芽にちょうどいい温度なんです。
1週間後あたりから、こんな感じで発根し始めています。
こんな感じに白い根が出たら、すぐにポットに播種します。
なので、いつでも播種できるように、ポットには土を詰めて、乾かないように袋に入れた状態で置いています。
By ナガタ