「バケツと僕!」
2018/04/08
久しぶりに、おおきなスクリーンで映画を観ました。
最近は、レンタルDVDや動画配信サービスで、気軽に家庭で映画を観る事が出来ますが、
やっぱり、集中でき、非日常を味わえる「あの空間」がいいですね。シネマイーラで!
今回は「バケツと僕」を観て来ました。これは浜松出身の映画プロデューサーの竹山さんが
「映画で浜松を元気にしたい!」という熱い想いをこめた作品です。
撮影地も浜松が多く、赤電や肴町、有楽街が登場したり、冒頭の焼肉屋のシーンは、
家族で行った場所だったり、近所の馬込川の堤防とミドリの大きなガスタンクは
見慣れた風景で、映画の中に自分が居るかの様な感覚で観る事が出来ました。
私の映画の思い出と言えば、幼かった娘の映画デビュー。ディズニー映画の「101」。
映画館に入って、いきなり「出る」の一言!暗闇が怖かったのか、しかも字幕で!
それは無理ですね。苦い思い出です。その後何回か挑戦して、「もののけ姫」を
娘と一緒に最後まで観られた時はうれしかったですね!その後、「ハリーポッター」や
「ドラえもん」のシリーズもたくさん観ました。いい思い出です!その娘も今は社会人。
父も歳を取ります!大きなスクリーンでたくさんの人と、時間と空気感を共有できる
映画は、いいですね。しかしこの頃はシネコンに押されてシネマイーラの様な街の映画館
がどんどん減ってます。「バケツと僕」は、シネマイーラで4月13日まで上映してます。
シネマイーラを応援する意味も込めて、ぜひ足をお運び下さい。 by石塚