「宇多田ヒカル物語!」
1998年衝撃的な登場をした、16歳の少女「宇多田ヒカル」が今年デビュー 20周年を
迎える。デビューアルバム「ファーストラブ」が765万枚を売上、歴代1位を記録。
「Automatic」の「七回目のベルで受話器を取った君、名前を言わなくても、声ですぐ
分かってくれる。」という歌詞とミュージックビデオが印象に残るものでした。
2010年から「人間活動」として活動休止し、母である「藤圭子」との別れやパートナー
との別離、自身が母となり、様々な経験を経て、2016年「花束を君に」を発表!
「今日は贈ろう、涙色の花束を君に」という歌詞...全く色あせない宇多田ヒカルがいる。
休止期間を経て益々、人間としての深みが出て、声にも優しさ、柔らかさが出たね!
今回、ニューアルバム「初恋」を発売日に買いました。CDを買うのは、何年ぶりだろう?
CMソング、ドラマや映画の主題歌など注目されている曲も多く、期待値も高い。
「GoodNight」いいですね。「パクチーの唄」面白いです。
テレビ番組で又吉直樹との対談で「言葉」について語っている。幼少期の「明日何が起こる
かわからない環境」が影響していて、良いことが続く事に期待しないが、やはり願い祈る!
今、苦しんでいる状況も幸せに向かっていれば不幸ではない。今を今だけで評価できない!
16歳で歌った「ファーストラブ」そして今回30代半ばで歌う「初恋」。歌い続けるテーマ
なのかもしれません。30周年...40歳、50歳の「宇多田ヒカル」をみてみたい!
「引退」なんて言わないでくださいね。 by石塚