「開誠館サッカー部、全国大会へ!」
2018/12/09
正月に開催される、全国高校サッカー選手権の県予選決勝で、静岡学園に勝利し、開誠館高校が全国大会への切符を手にした。
浜松出身、青島文明監督の優勝インタビューでの涙をみて、こちらも
グッと来た。ここ数年はベスト4に顔を出すようになり、一昨年は決勝で
涙をのんだ。創部13年目で初優勝し、遂に静岡、藤枝の中部勢の牙城を
崩す事が出来た。
県西部の学校が優勝したのは、1977年の浜名高以来、41年ぶりになる。1970年代後半は浜名高の全盛期で、中学、高校とサッカー部だったので、
中学時代、同じグランドで汗を流した、先輩や同級生が浜名高に進学し、
夏の高校総体で活躍し全国優勝した姿を、羨望のまなざしで見ていたのを
思い出した。
県勢は、ここ3年初戦敗退を喫している。初戦は長崎代表で昨年は
ベスト8の強豪校で、率いる小嶺監督は、国見高を6度優勝に導いた
名将だ。まずは、初戦突破!開誠館高校の健闘を祈る! by石塚