「ごみ減量天下取り大作戦!」
2019/02/14
浜松市篠原町にある西部清掃工場「えこはま」でごみ減量を啓発する
イベント「2019環境未来プロジェクト」が開催された。
浜松市は、一人一日の家庭系ごみ排出量が最も少ない政令指定都市を目指して
、そして「NPO法人エコライフはままつ」が活動している。
京都大学地球環境学の浅利准教授の講演を聴く事ができた。
ごみは、時代を映す鏡で、80年代には少なかった使い捨て商品のごみ...。
例えば、紙おむつ(介護用も)、ペット用シート、マスク、トレーなど
年々増加している。食品のごみの中にも、手つかずの食品が増加している。
ライフスタイルや価値観の変化、「もたいない感」の喪失もある。
話を聞いて、ごみ減量に対する意識の低さを痛感させられた。
ごみ減量のための環境活動として、まずごみを減らす(リデュース)
必要以上に物を買わない。次に再利用(リユース)。ごみを作らない
ライフスタイルを実践したい。市民、事業者、行政が協力して賢く楽しみながら取り組めたら
、浜松は、政令都市ナンバー1になれる。 by石塚