「木梨憲武展 浜松市美術館!」
2019/07/28
浜松市美術館で開催されている「木梨憲武展 Timing 瞬間の光り」に
行ってきた。5月に前売券を買い、2ヶ月待ってやっと、出会えた。
駐車場から、浜松城公園の森を歩くと、蝉の大合唱が始まり、梅雨空で
雨が続く気候だが、そろそろ梅雨が明け、本格的な夏は、もうそこだ。
美術館は平日の昼にもかかわらず、鑑賞する人であふれ、人気が伺われる。ゆっくりと、
1時間ほど観て回り感じたのは、カラフルな色使いの
絵画も素敵だが、いちばん心に響いたのは、ドローイングと呼ばれる、
単色の鉛筆やペンで描く線画で、「ナルミサンとワタシ」という作品...。
木梨氏と奥さんを描いた、小さな画なのに、人柄が溢れていて、響いた。
段ボールやお菓子の空箱を使った「フェアリーズ」も遊び心にあふれた
作品で、数の多さに、驚かされた。ピンバッチを1つ買って帰った。
帰りに、公園内のスタバで、カフェミストを飲み、大きな窓から浜松城
を見ながら余韻に浸ってみる。傘を忘れ、翌日取りに行くという、オチがついた。
ピンバッチはエプロンに着けて、頑張ろう。 by石塚