ていねいに暮らす その144
2020/10/09
挑む、浮世絵!
浜松美術館で「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が開幕した。
前売り券を買って、楽しみにしていた。
浮世絵を実際に観るのは、始めて!
開館時間を待って、入場!
平日なので、人も少なくのんびり、自分のペースで
約1時間、楽しんだ。
写真撮影OKなので、150点の作品の中から、気になった絵を
スマホで撮って、充実した時間を過ごせた。
幕末の浮世絵を盛り上げた、歌川国芳。
自由な発想と豊かな表現力。そこに遊び心がある。
その弟子の月岡芳年には、血しぶきが飛ぶ残酷なシーンを
克明に描いた「血みどろ絵」と呼ばれる作品があり、震える!
浮世絵と言えば、美人画だろう。
妖艶な雰囲気が辺りに漂っている。
気軽にに楽しめる庶民の娯楽の一つだったようだ。
絵はがきをお土産に買って、美術館を後にした。
by石塚