ていねいに暮らす その151
2020/11/27
FAXに未来はあるか?
8年以上使っている複合機(FAX、プリンター、コピー、スキャナーの一体型)がある。
何回かの修理に耐えて頑張って来たが、遂に上手く印刷出来なくなり、
買い替える事にした。
自宅と店、両方で確認出来るように、転送機能を駆使し、
活躍しているので、なくてはならない存在である。
旧FAX機
新しくしたFAX機!
デジタル化、ペーパーレス化の時代に逆行しているFAXは、
アメリカのスミソニアン博物館では、骨董品扱いされていて、
産業遺産として、展示されていると聞く!
スミソニアン博物館!
現在、ビアンカンでは毎日、商品案内の受信や発注の送信に大活躍で、
コピー用紙の消費も相当量になる。
野菜などの商品を納める仕事をしているが、ネットから1件、LINEから1件、
その他は、すべてFAXの注文である。
手軽に送れるのが、なくならない一番の理由だろが、手書きのFAXは
受け取った時の、アナログ感が、暖かく感じるのかもしれない!
平井デジタル改革相!
政府にデジタル庁が出来ようとしている今、
時代に逆行しているFAXだが、まだまだ現役バリバリだ。
新しくなったFAXが、今日も、しっかり仕事をしてくれた。
by石塚