ていねいに暮らす
名品でたどる東洋陶磁!
暑い夏が終わりを告げ、
浜松城公園はすっかり秋の装い。
金木犀の香りと鳥の声。
見上げれば秋の空。紅葉はまだ緑色。
それを肌で感じながら、
のんびりと浜松市美術館に到着。
「名品でたどる東洋陶磁」が開催されている。
浜松市出身の篤志家。小杉惣市のコレクションの
中から陶磁器を中心に展示されている。
中国、朝鮮における陶磁の歴史を感じながら観て回った。
その中でも青磁の美しさには、心奪われる。
「青磁瓶」はシンプルな形と色の美しさは際立っている。
今回は、写真撮影OKなので、スマホで撮ってはみたが、
ガラスに反射したり、影がでたり、
もちろん、撮影技術が下手なのが原因なのだが、
まったく上手くt撮れず、自分の目で観るのが一番だと、
改めて感じたことだ。
「硯」の展示も興味深い。
筆で文字を書くのに欠かせない道具として、
実用としても、コレクションとしても
愛されていたようだ。
筆や紙と比べ、そのままの形で残るため、
当時の様子が最も、今に伝えられるものだろう。
家の花瓶はガラスばかりだ。
陶器の一輪挿しを買って、花を生けてみようか。
by石塚
ていねいに暮らすのバックナンバーは「美安簡便り」をクリックすると見られます。
団地のふたり!
「ていねいに暮らす」も350回を迎え、8年目に入ろうとしている。
第1回目の「自己紹介」!
よく続いたもんだ。
自分が何に興味があり、それを文章にすることで、
考えていることが明確になり、とても面白い。
店のレジで声をかけてくれるお客様がいたり、
新たな出会いがあったりして、
続ける励みになっている。
近頃は、TVドラマを続けて観る事がなかったが、
今ハマっているドラマがある。
NHKのプレミアムドラマ「団地のふたり」だ。
50代独身、実家暮らしの幼なじみの2人の女性。
ノエチ(小泉今日子)とナッチャン(小林聡美)。
2人の温かい友情物語。
団地と言えば、
小学生の頃、団地の近くに住んでいた頃を思い出す。
団地の子供会でソフトボールしていて、
和地山公園で試合をした映像が浮ぶ。
当時は子どもも多く、にぎやかだったが、
今の団地は空室が目立ち、子どもの声もない。
このドラマの小泉今日子は魅力的で、
現在の姿がカッコイイ!
アイドル時代から40年たった今でも、
コンサートで躍動している。
彼女の好きな曲は「優しい雨」。
雨の日には聴きたくなる。
by石塚
50 ━ 50 !
大谷翔平の新たな伝説が始まった。
昨年はホームラン王に輝き、
肘の手術で今年は打者に専念し、
シーズン前から、40(本塁打)━ 40(盗塁)は達成するだろうという
周りの想像を遥かに超えて来た。
メジャー史上初の「50 - 50」は
プレッシャーになるだろうと思ったが、
その日の彼は、6打数6安打、3本塁打、10打点。と
周囲の「想定」をあっさりと破って見せた
その舞台が、昨年3月、WRCで侍ジャパンが
世界一に輝いた球場だった。
これも彼の持っている力だろう。
8月に見せた、愛犬デコピンとの始球式は、
よく躾られ、飼い主を信頼している姿が
とてもキュートだった。
どこをとっても絵になる男である。
そして、地区優勝して、シャンパンファイト!
球場グランドには、久しぶりに真美子夫人の姿があった。
もちろん、デコピンも一緒。
仲睦まじい姿を見て、彼女の存在の大きさを感じる。
さあ、次はワールドシリーズの優勝だ。
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしている。
大谷翔平伝説は、まだまだ続く。
by石塚
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
次の10件