ていねいに暮らす
サザンの原坊。 原由子!
サザンオールスターズの原由子が31年ぶりの
オリジナルソロアルバム「婦人の肖像」をリリースした。
プロモーションのため、TV、ラジオ、CMなどのメディアに登場。
NHKの歌番組「SONGS」では、司会の大泉洋との会話が、
漫才のようだったり、サザンの曲をハモッたり、
みていて思わず笑顔になってしまう雰囲気を持っている。
原坊の魅力はなっといっても、唯一無二の声だろう。
「私はピアノ」などでリードボーカルを取っていて、
桑田佳祐とともに、バンドの音楽的支柱である。
「イントロやハーモニーを考えるのが好き」で、
サザンの「ミスブランニューデイ」のイントロ。
シンセサイザーの「ピポパポピポ」はコンサートの
ライブでは、観客がこぶしを突き上げて大いに盛り上がる。
前に出るタイプではないが、自分の意見を自分の言葉で話せる
大人の女性で、肌がキレイなのに、驚かされた。
自身も出演しているユニクロのCMに使われているアルバム収録曲
「鎌倉OnTheBeach」はイントロを聞くだけで気分が上がる。
サザン、原坊のこれからにも期待する。
by石塚
双尖葵蛾(二トガリアオイガ)の幼虫!
勝手口を出た所に芙蓉の木があり、ピンクの大輪の花を咲かせて
毎年楽しませてくれる。
その葉に毛虫が何匹もついていた。
背中の中央に黄色いラインとその両側に黒い斑点が
並んでいるのが特徴の毛虫。
図鑑で調べると、双尖葵蛾の幼虫らしい。
アオイ科の植物の葉を食べ、オクラや芙蓉によく見られる。
先端の赤い方が頭かと思ったら、尾らしい。
この毛虫の食欲は、すさまじく、葉が葉脈だけ残し無残な姿になっていく。
柑橘系の木に蝶の幼虫がついて、丸坊主にされた話はよく聞くが、
そんな感じだろうか?
毎日注意深く観察していると、たくさんいた毛虫の数が、
徐々に減って行った。
蛾になって飛んでいったようになく、よく観察してみると、
葉の裏側にカマキリがいた。
犯人はコイツらしい!
食べている姿は確認出来ないが、間違いなさそうだ。
植物を虫が食べ、それをまた肉食の虫が食べる。
食物連鎖、自然界の厳しさがあるようだ。
そして芙蓉の木からカマキリもいなくなり、卵が産み付けられていた。
来年の春には、蕗の薹に加え、カマキリの誕生も見られそうだ。
by石塚
ユーミン50周年!
松任谷由実がデビュー50周年を迎え、記念アルバムを発表し、
1位に耀き、これで「昭和、平成、令和」の3時代に加え、
1970年代から2020年代までの6年代連続でアルバムランキング
1位の大記録を打ち立てた。
思い出の曲は「サーフ天国、スキー天国」。
「私をスキーにつれてって」の映画が大ヒット。
御多分に洩れずブームに乗っかり、スキーを始めて、
御嶽山、野沢温泉、志賀高原などのスキー場へ。
最初は友人の車に便乗して行ったが、無謀にも雪道初心者が、
家の駐車場でチェーンの付け方を練習して行くが、
条件の悪い路肩でドロドロになりながら、悪戦苦闘したのも楽しい思い出だ。
結局、スキーは全く上達しなかったな。
ジブリ映画の主題歌にも曲が使われ、子どもから大人まで、
各世代にそれぞれの思い出がある。
一昨年の紅白歌合戦で、出川、田中、岡村の「スモール3」との共演を
一番楽しんでいたユーミンの姿は、記憶に新しい!
毎週金曜日のFMラジオ番組も楽しみに聞いている。
まだまだ進化し続けるユーミンをこれからも、
注目し刺激をもらって生きたい。
by石塚
ヒガンバナのひみつ!
秋を感じる一つに、彼岸花がある。
秋の彼岸の頃に咲くので、その名がついたようだ。
残暑が長く、9月に冷え込む日が少なかったからか、
咲く時期が遅くなっているように思う。
「加古里子」作の絵本「ヒガンバナのひみつ」によれば、
印象的な咲き姿から、1000を超える異名が全国各地にある。
花の咲き方が独特で、本来植物は葉が出て、そこから花を咲かせるが、
彼岸花は茎が伸びて花が咲き、花が枯れてから葉が伸びて、
冬に緑の葉が伸びてくる。
お墓の回りに咲いているイメージがある。
根に強い毒を持っていて、土葬が主流だった時代に、
モグラやネズミから遺体を守るために、
墓場によく植えられたと言う話がある。
土葬で思い出すのは、かなり昔の事で、かすかな記憶だが、
小学校に入った頃、祖父の葬式で湖西市まで、電車に乗って行った記憶がある。
お墓には、長方形の大きくて、深さは2mはありそうな深い穴が
掘られていたのを思い出した。
彼岸花にミステリアスで怖いイメージがあるのは、
その為だろう。
これから秋も徐々に深まっていくだろうが、どうかこれ以上、
台風の被害が出ませんように。
by石塚
小松菜炒め
愛読している料理雑誌の今月の特集は「炒めもの」!
中国の家庭料理を長年伝えて続けている料理家の「ウー・ウェン」さん。
「炒めもの」調理方法は簡単だが、「美味しく仕上げるに、
素材の下準備が大切」。と話す
野菜一種類なら失敗が少なく、素材の持ち味を
ストレートにたのしめるようだ。
「小松菜炒め」に挑戦してみる。
調理のポイントは「塩使い」。
小松菜の根元を切り落とし、長さ3㎝に切り揃える。
ボウルに入れ、塩をまんべんなくまぶし、
10分ほど置いて、かさを減らす。
その間に、白ネギを斜め薄切りし、フライパンにごま油を熱し、
香ばしい色がつくまで炒め、かさの減った小松菜を加え、
塩で引き出された水分にしっかり熱を伝える事。
炒め過ぎるとベチャベチャになるので、
火の通りの見極めが肝心。
しんなりする手前で火を止め、黒コショウをふって完成!
こんがり炒めた白ネギとの相性も抜群で、塩味だけとは思えない。
シメジ、油揚げとメンツユで炒め煮した小松菜とは違う
美味しさが引き出され、温かいサラダのような味わいになった。
by石塚
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