ていねいに暮らす
アートの見方!
TV番組で取り上げられた、美術教師「末永幸歩」。
フリーランスで学校や会社に出張の授業をしていて、
絵画などのアート作品を観たとき、常識や正解にとらわれず、
「自分の内側にある興味」をもとに「自分だけの答え」を
追求し続ける事が欠かせないと言っている。
美術館に行って、絵画を観たとき、解説文を読んで
正解を求めようとする事は、心当たりがあり、
作品情報と実物を照らし合わせる「確認作業」になっている。
じっくり鑑賞するのは、案外難しいものだ。
美術が好きになったのは、高校時代に出会った、美術の先生だ。
「万年28歳」でデカいアメ車のフォード社のマスタングの白に乗って
登場し、長い髪をなびかせ、颯爽と教室に入ってくる
姿が美しかった。
卒業アルバムに残っている、職員の集合写真から~。はぎ乃先生。
同級生の女子にはない、大人の女性の色気を感じ、
美術の授業が、毎回楽しみだった。
動機は多少不純でも、今でも美術が好きなのは、「はぎ乃先生」のおかげだ。
こんど美術館で絵画の前に立って、どんな感情が芽生えるのか楽しみにしたい。
また、秋野不矩の「廻廊」が観たい!
by石塚
寒い冬の暮らし方!
大寒を過ぎ、まだまだ寒い日が続く。
北陸や東北の豪雪地帯に比べれば、暮らしやすい浜松だが、
「遠州のからっ風」は肌に刺さって、痛い。
今している寒さ対策の一つが、「布団乾燥機」。
毎晩、寝る2時間くらい前から、パイプを布団に突っ込んで、スイッチON。
お風呂で温まって布団に入ると、ほんのり暖かく、
いい眠いにつけて、朝までぐっすり眠れる。
湿気もとれるので、本当に気持ち良く、目覚めもスッキリ!
部屋の暖房は、エアコンや石油ファンヒーターの温風が苦手なので、
パネルヒーターを使っている。
温風が出ないので、乾燥しにくいし、埃がまわないのがいい。
すぐに温まらない短所は、タイマー機能を使えば問題なく、
ON、OFFの設定で、朝もほんのり暖かい台所から一日が始まる。
約60℃で、直接触っても火傷する事もなく、火事の心配も少ない。
昔懐かしい火鉢に近い感覚がお気に入り!
もう一つ、手袋は必需品。
朝早い市場は寒い。ポケットに手を突っ込んで、
背中を丸めて、トボトボ歩くのは、カッコ悪い。
手袋して、颯爽と背筋伸ばして、歩こう!
by石塚
新500円硬貨!
11月から新しいデザインの500円硬貨が登場した。
大手銀行で、手に入れた!21年ぶりの変更で、3代目!
偽造防止の新しい技術が投入された。
2色の金属で、3層構造になり、
ギザギザが斜めに入った。
肉眼では、ほぼ分からない細かな文字が刻まれている。
過去には、同じ材料で、重さも大きさも似た韓国の500ウォンを使い、
自販機から、500円を抜き取る事件が起きている。
500円硬貨は偽造で得られる利益が大きいため、
偽造される前に対策を加えたようだ。
他の硬貨はかなり長い間、デザインの変更はなく、
1円玉は60年以上変わっていない。
流通枚数も他の硬貨は、横ばいなのに、500円は増えていると言う。
使い勝手の良い硬貨なのだろう。
キャッシュレス決済が進む昨今だが、
硬貨を大量に精算機に投入する、お客様が後を絶たない!
閉店後の、売上金の回収時には、大量の硬貨が集まってしまい、
その対応には、毎日、苦慮している。
4月から、金融機関に大量の硬貨を持ち込むと、高額の手数料が発生する。
配慮頂けると、大変助かります!
「ていねいに暮らす」も200回を迎え、5年目に突入。
長く続ける事は、大切な事!
by石塚
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