さかなクンの講演会に参加した。
会場は、親子連れがたくさんつめかけ、開演前から熱気ムンムンだった。
さかなクンが登場すると、大声援が飛び、さながらアイドルのライブの
ような雰囲気になった。その場の空気が一気に、華やかなになる。
クイズが始まった。魚の絵を描いて、名前を当てる問題。すぐに、元気
よく、子供の手が上がり、正解すると、その絵が名前入りでプレゼントされた。
もらった子は、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれた。
ステージ上のさかなクンが、しゃべりまくり、動き回ると、みんなが
笑顔になり、会場全体に幸せな空気があふれ、魚に対する愛をビンビン
感じる90分間だった。インタビュー記事で読んだのは、学校の先生から、
絵の才能を伸ばす為に「専門の先生に習わせた方がいい」と勧められたが
母親は、「そうすると、先生の画風になってしまうから」と習わせなかったそうだ。
素晴らしい環境が、天才を作りあげたようだ。
のめり込むほど夢中になれるのは、しあわせだな! by石塚
新年を迎えた元日の朝、いきなりの腰痛!長いこと生きてきて、
ぎっくり腰になったことはなく、腰痛に悩まされた事もほとんどない。
それが、まず、靴下が履けないし、顔を洗うのにも苦労した。辛うじて
歩ける程度なので、当然ながら、「寝正月」となった。
出かけるのは諦めて、録画してあった、TV番組を観る事にした。
NHKの「ドキュメント72時間」の年間ランキングを5時間、いっき
観たり、2夜連続で「教場」という警察学校のドラマを観始めたら、
TVの前を動けなくなった。久しぶりに面白いドラマとの出会いだった。
4日に「体幹トレーニング」でお世話になっている、整骨院で腰痛を
診てもらい、だいぶ良くなったが、不安を抱えながら、仕事始めを迎えた。
良いこともあった。去年結婚した娘と食事していると、「子供が出来た」
と報告があり、夏の誕生予定を楽しみに、頑張れそうだ。初孫である。
今年のテーマは、「力を抜いて、気を抜かず」。ゆったりとスタートを
切って、令和2年を楽しみたい! by石塚
今年もあと、10日ほどで終わろうとしている。5月に元号が平成から
令和に変わり、新しい時代が始まる予感はしているが...。
今年も台風が猛威を振るい、各地で被害が続出し、新幹線が水に浸かった映像には、
衝撃を受けた。ビアンカンも台風の接近に伴い、前日に、
臨時休業を決め、対応に追われる事もあった。
個人的には、1月から体幹トレーニングを始めた事。今までのジム通いの挫折を経て、
今回は、整骨院での個人トレーニングを開始した!
最初は、なかなか成果が出ず、歳を取ると、身体の反応が遅くなるのか、
やっと夏を過ぎた頃から、結果が出始めた。スマフォのアプリで、食事
を記録する事で、いつも何を食べているのか、再確認して、バランスも
考えた。現在は、体重が5キロ減り、ウエストは8㎝も減った。お腹が
少し凹んで、スッキリして、かなり満足できる結果となった。
鍛えるというよりも体幹を上手く使える身体を目指して、続けてみようと思う。
2020年はどんな年になるのか、楽しみにしている。 by石塚
ついに、献血300回を達成した。
およそ、25年、月一回のペースで、たまに風邪は引くけど、病院の世話になる事もなく
、続ける事が出来た。しみじみ思う。丈夫に産んでくれた両親に感謝しかない。
人の役に立つ事が出来た事のは、ちょっと嬉しい!
献血をした事がない人にとって、300回という数字は、想像以上なのか、
以前、健康診断に行った病院の看護師さんに、両腕の注射の痕をみて
「献血マニア」と言われた事を思い出した。医療に携わる人でも理解してくれないのかと
、ちょっと、悲しくなった!
注射が嫌いな人は、多いだろうが、献血ルームの看護師さんは、
普通の注射の倍はある、太い注射針を、いとも簡単に刺す。痛みもほとんどない。
毎回、その瞬間を目で追って、感動してしまう。「成分献血」で血漿と
血小板を抜かれると、身体が回復しようと、活性化するらしく、気分が
上がり、前向きになる。献血をしてくれる人がもっと増えると嬉しいな!
献血マニアとして、これからも続ける決意である。 by石塚
浜松市医師会主催の「減塩・低カロリープロジェクト2019」に
参加し、五社神社の東側にある浜松市医師会館に初めて入った。午後から
のイベントに参加。まず、「心に栄養を!」を題して、
不動産会社のCMでお馴染みの二胡奏者
、鈴木裕子氏により演奏会が催された。CMソング「空へ」に始まり、
童謡メドレー、「蘇州夜曲」「異邦人」など人の声に
近いと言われる哀愁ある二胡の音の世界に、癒された1時間となった。
次に、金城学院大学の丸山教授の「減塩の継続は自分を知ること」と
題して講演が行われた。日本人の塩分の取り過ぎは常に言われ続けていて、
外食、中食の濃い味に慣れ親しんでいるため、なかなか減塩が進まない。
高血圧ではないので、食品表示を見る時、糖分を気にしていたが、改めて、
食塩相当量を見ると、加工食品には、かなりの食塩が含まれ、再認識したのは、ご飯には、
塩分が含まれないのに対して、食パンには、かなり
食塩が含まれている事。減塩して、食材本来の美味しさを実感し
、充実した食生活をして、健康寿命が伸びれば、幸せに暮らせる! by石塚
「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」。正岡子規の俳句に詠われる、柿は
古くから、日本で食べられていて、土地、風土に根づいた品種が、各地にあり、浜松にも、
「次郎柿」がある。旬を迎え、美味しさが、増して来た。
柿は、天然の総合ビタミン剤と呼ばれ、とくに、ビタミンCは、柑橘類のみかん、
レモンよりも豊富で、これからの季節、風邪の予防や疲労回復には勿論、美容にも、もってこいの果物だ。
「まだ早いかな?」と思えるほどの硬い柿が好きで、そのまま食べても
美味しいが、サラダにしても、美味い!大根を3㎜のイチョウ切りにして、
塩で揉み、柿も同じ大きさに切り、大根から出た水分を絞り、混ぜ合わせ、
自家製のマヨネーズで和える。ブロッコリースプラウトを散らすと、
見た目もキレイで、美味しい!もう一つ、楽しみなのが、これから出て来る干し柿。とくに、
市田柿は、甘さと食感が最高で、待ち遠しい!
干し柿は食物繊維が豊富で、便秘解消に効果あり。美味しくて、
食べ過ぎないように、旬の果物を楽しんで、この冬を迎える。 by石塚
野菜ソムリエのイベントに参加した。今回は、これから年末に向けて、
ホームパーティーに使えて、野菜もたくさん取れる、料理が紹介された。
「キャロットラペ」人参を細切りにし、ドライフルーツやナッツを細かく
刻んで混ぜ、オリーブ油、リンゴ酢、蜂蜜を合わせた調味料で合える。
ここに入れるスパイスで、初耳だったのが「ヒハツ」。
コショウのような刺激とほんのり甘い香りがあり、
毛細血管を活性化する効果がある。
次に、野菜、果物とすし飯を型に入れ、ドーナツ型にしたリース寿司。
エディブルフラワー(食べられる花)を散らして、おしゃれに仕上げる。
飲み物は、「セパレートミルクティー」紅茶シロップを煮出して作り、
それを、シャンパングラスに3分の1入れ、氷をグラスの淵まで入れる。
氷の上から、ミルクをゆっくり注ぐと、きれいな2層になり、まさしく
インスタ映えする、飲み物が出来上がり、パーティーで乾杯するのに、
最高の1杯になるのは、間違いない!とても美味しかった。
このエッセイも、遂に100回を迎えた。よく続いたものだ。 by石塚