浜松市中区のスーパー、生鮮市場ビアンカン　生鮮産品のほか、オードブルやお弁当のご注文にも対応

　今年も、ゆりの季節がやってきた。可睡ゆりの園へ!
国1から磐田バイパスを通って、袋井まで40分で到着。9時の開園を
待って、一番乗りで入園でき、天気も良く気持ちがいい。
　去年は5月の下旬で小雨だったが、今年は6月半ば、晴天で、ゆりも
咲きそろい、最高の景色が広がる。今回は、「IZANAGI」というアーチストが
シンセサイザーで生演奏をして、鳥の声との競演が会場の雰囲気を
より一層盛り上げている。
　1時間ほど、ゆっくり歩いて、汗をかくほどの陽気で、
木蔭がひんやりと気持ちいい。青い空には、白いゆりが良く似合う。
　売店でゆり根の天ぷらを食べた。ホクホクで美味しい。
ゆりの苗木も買った。白い「バッハ」という品種で、蕾が5つ。育て方も習った。
水は2,3日に1回、咲き終わったら、花のすぐ下で切り肥料を
入れて冬を越せば、来年また、キレイに咲くらしい。毎年この時期に
ゆりの花が見られたら、嬉しい！　　　　　　　　        by石塚

　人生の折り返し点を過ぎると、新たな挑戦には、躊躇する事が多くなる。
ボウリングを本格的に始めて20数年が経つ。始めた当初から、手首を
固定する器具(通称メカテク)を付けて投げ、それなりの結果も付いて来た。
　しかし、この頃このメカテクを外して投げてみようと考えだした。
それは、プロボウラーやアマチュアのトップ選手は誰も付けていないという事実があるからだ。
　しばらく、不安が勝って迷っていたが、思い切って、外して投げてみた。
すごい開放感はあるが、慣れていないため、思う様にならず、試行錯誤していた20年前を思い出した。
ネット上の動画サイトには、プロボウラーのアドバイスがあり、その中に、「自分のフォームを動画に撮る」
と言うものがあり、さっそく、撮ってみた。思っていたフォームと違う所があり、
修正点も見えてきた。久しぶりに、90分間一人で、みっちり練習をした。
もっと上手くなりたい、カッコ良く投げたいという、
向上心がまだ残っていた事がうれしい。己に限界を作らないように！　　　　　　by石塚

　近所の協働センターで、月１回行われる料理サークルに、去年春から
参加して、2年目を迎えた。メンバーは、自分一人が男で、あとは、
先輩のご婦人達で、総勢24名。活気ある雰囲気には、いつも元気を
もらえるし、勉強になる事ばかりだ。
　今月は、食育講座で、南区役所の栄養士さんを迎えて、減塩について
学んだ。やっぱり日本人は、塩分の取り過ぎのようだ。高血圧になり、
そこから、脳梗塞、心筋梗塞へとならないように、減塩を意識して、
日々暮らさないといけない。パン、麺類、ハムなどの加工品には、思った以上
に塩分が含まれている。改めて気づかされたのは、ご飯の塩分は「0」！
やっぱり、日本人の主食はご飯を中心に考えたほうがいい。
　このサークルに参加して、思うのは、女性のコミュニケーション能力の高さだ。
男は会社人間が多く、定年退職すると孤立することが多い。
今から、ここで鍛えてもらって、いつも眉間に皺を寄せている頑固オヤジ
にならないように、笑顔が似合うオヤジを目指す！　         by石塚

　野菜ソムリエのイベントでトリイソースの工場を見学に行って来た。
名古屋や岐阜からの参加もあり、認知度も全国区である。
　20数名の参加者で、工場の前で記念撮影から始まった。
食品製造の見学なので、頭にキャップ、マスク、白衣そして、シューズ
カバーという、完全防備で、ここまで本格的な見学は初めてで、少し緊張
する。そして、手を洗い、アルコールで消毒して、やっと作業場へ入れた。
中では、ソースの瓶詰する人と蓋をする人、２人一組で、１本１本手作業
で詰め、丁寧な作業が行われていた。瓶詰作業を経験して、ラベルは、
記念撮影した写真が使われ、記念に残る演出にニッコリしてしまった。
　ソース作りに必要な、お酢や色をつけるカラメルを自社製造する、
こだわりもある。最後に、トリイ社長を囲んでの意見交換会があり、
ソース作りの熱い想いを感じる事ができた。
　魅力あるソース作りを続けてもらえるように、買う事で応援したい。
帰りに、新発売された山椒ソースを買って帰った。　　　by石塚

　月に1回、「お茶子さん」が来て、店内でお茶の試飲と販売がある。
今回、いろいろ話を聞いて、牧之原の新茶「望」を買ってみた。
 普段は、ほうじ茶を飲んでいるが、年に一度、この時期は、新茶の香りと味を楽しみたい。
「望」はこだわりのお茶で、被覆茶という、新芽を摘み取る前の、数日間
茶園に遮光ネットをかぶせ、強い日光を遮る栽培方法のようだ。
　遮光する事で、葉緑素が増え、濃い緑色になり、この葉で淹れたお茶は
美しい緑色になる。うま味成分の「テアニン」が多く渋みが少なく
まろやかな味わいで、玉露に似た香りが感じられる。お茶農家の熱い想い
がビシビシ感じられるお茶だ。
　五月も下旬になり、５時前には、朝日が昇り、気持ち良く起きられる。
朝ごはんをしっかり食べて、少し余裕を持って新茶を楽しむ。
　お湯の温度もしっかり下げて、急須でいれる。やっぱり、新茶はいい！落ち着く。
朝の通勤中、渋滞してもイライラしないかも？　　by石塚

　シンガーソングライターの「竹内まりや」がデビュー40周年を迎えた。
テレビにほとんど出ない彼女の特集が2つ続けて、テレビ番組になった。
懐かしい映像から、最新の音楽活動まで、輝いている姿がそこあった。
　デビュー当時の彼女のライブを、専門学校に通っていた大阪でみた事が
あり、それ以来ずっとファンでいる。メディアには出ないし、
ライブ活動もほとんどないのに、クリスマスのCMソング、
9月になると流れる曲やドラマの主題歌を歌っていて、私たちの脳裏には、存在感が漂う！
他にも多くのミュージシャンに曲を提供していて、その数は100を数える。　
　元気を出したいときは、車を運転しながら「毎日がスペシャル」を聴く。
さりげない言葉の選択が、心を和ませ、励ましてくれる。
　彼女は、テレビ番組のインタビューで、「デニムのように時代を超えるものを目指す」と言っている。
還暦を過ぎても、音楽活動は益々盛んで、
8月には、新しいアルバムが出る。さっそく、ネットで予約した。
　憧れの存在である「竹内まりや」をこれからも応援し続ける。by石塚

　毎年5月の第2日曜日、浜松まつりが終わった次の日曜日に、
市天然記念物であるアカウミガメが安全に産卵できる砂浜を確保するための、
天竜川河口から舞阪までの遠州灘海岸の清掃活動が12日にあった。
　毎年、3,000人以上が参加していて、馬込川河口西岸地区に参加した。
午前９時スタートで、ゴミ袋をもらって、波打ち際へ。
　流木の中には、ペットボトル、発泡スチロールの破片、お菓子の袋
などなど、あっという間にゴミ袋はいっぱいになった。
　液体の入ったままのペットボトルが有り、中身を捨てようと、蓋を開けると、
液体が噴出して、シャツにかかった。中味はビールだったようだ。
　予想以上の量があり、最近、問題にされる、プラスチックごみは
現実を目の当たりにすると、切実で、「ストローをやめる」くらいでは、
問題の解決には、程遠く、真剣に考えないといけない。
　ほんの1時間の作業をしただけなのに、砂丘を歩いて、かなり足にきた。
車ばかり乗っていないで、運動不足解消に歩かないと...。　　by石塚

　年に2回（正月、5月）の長い休み！
前回(正月）のトイレの壁紙張りに続き、今回は網戸の張替えに挑戦した。
部屋の網戸は、見るも無残な状態で、今まで１度も張替えの経験はない。
　ホームセンターで「網戸の張替え」の小冊子を手に入れ、読んでみる。
網目の細かさは、何メッシュとか、それを抑えるゴムの太さにも種類が
あり、古い押さえゴムの切れ端を持って行って、確認する...など知らない
事ばかり。張替え用のローラーは買う事にした。
　作業開始！古い網を取り外し、新しい網をクリップで押さえ、ローラー
で、ゴムを押さえ込むと、気持ち良くはまり、ゆるみもなく、いい感じに
仕上がった。網戸がキレイになると、窓の汚れが気になり、しっかり拭いて、
キレイになって、スッキリした。汚くて気になっていた、部屋の
片付けもした。足の踏み場も無かった部屋の床も、久しぶりにみる事が
出来、気持ち良く断捨離する事が出来た。
　平成が終わり、令和をスッキリと迎えられた。　　　　by石塚

　昨年9月に、75歳で亡くなった、樹木希林の著書「一切なりゆき」が
発行部数100万部に達した。本屋に行くと、かなりのスペースを特設
コーナーが占め、亡くなった後に発行された本が、何冊も並べられている。
「一切なりゆき」を手に取ってみた。その中で「夫は私にとって提婆達多
みたいなものだ」と表現している。提婆達多とは、お釈迦様の従兄弟で、
最初は同じ教団内で活動していたが、やがて反逆し、お釈迦様を殺害しようとした人物だ。
しかしお釈迦様は、提婆達多がいたからこそ見えてきたものがあると言った。
自分にとって不都合なもの、邪魔になるものを
すべて悪としてしまったら、病気を悪と決めつけるのと同じで、そこには
何も生まれて来なくなる。物事の良い面と悪い面は表裏一体、それをすべて認める事によって、
生き方がすごく柔らかくなるんじゃないか。
「夫という提婆達多がいたからこそ、今、こうして穏やかに生きていられるのかも知れません」
という言葉が心に刺さった！
　耳の痛い事を言ってくれる人が身近にいるだろうか？　　　by石塚

　使わなくなっていた、戸棚を整理していると、一番奥から、アルミの
弁当箱がでてきた。高校生の頃使っていた物で、蓋に箸入れが付いている。
バックル型のとめ具が付いている、おかづ入れも出て来た。パッキンが
劣化していて、蓋がが開かない。昭和を感じる弁当箱だ。
　その頃、母が作ってくれた、弁当のメニューで、思い出すのは、
マルシンハンバーグ。袋から出して焼けば、すぐに出来上がる。最近
見かけて、買って食べてみたが、昔と同じ変わらない味で、懐かしい！
魚肉ソーセージを卵でとじた物、前日、総菜屋で買って夕食で食べて
残ったコロッケを、朝、フライパンで焼く。焦げた所を思い出す。
母の作る弁当は、茶色だった。今なら、地味弁という所かな。
　数年前に買った「曲げわっぱ」の弁当箱も出て来た。炊き立てのご飯
を入れて、海苔と醤油を混ぜて「のり弁」を作ってみた。ほどよく水分
を吸って、冷めても美味しくご飯が食べられる。最強の「のり弁」だ。
前夜に作って、次の日の昼に蓋を開けるのが楽しみ！　　　by石塚