
ていねいに暮らす
50 ━ 50 !

大谷翔平の新たな伝説が始まった。
昨年はホームラン王に輝き、
肘の手術で今年は打者に専念し、
シーズン前から、40(本塁打)━ 40(盗塁)は達成するだろうという
周りの想像を遥かに超えて来た。


メジャー史上初の「50 - 50」は
プレッシャーになるだろうと思ったが、
その日の彼は、6打数6安打、3本塁打、10打点。と
周囲の「想定」をあっさりと破って見せた
その舞台が、昨年3月、WRCで侍ジャパンが
世界一に輝いた球場だった。
これも彼の持っている力だろう。

8月に見せた、愛犬デコピンとの始球式は、
よく躾られ、飼い主を信頼している姿が
とてもキュートだった。

どこをとっても絵になる男である。

そして、地区優勝して、シャンパンファイト!

球場グランドには、久しぶりに真美子夫人の姿があった。
もちろん、デコピンも一緒。
仲睦まじい姿を見て、彼女の存在の大きさを感じる。
さあ、次はワールドシリーズの優勝だ。
どんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしている。

大谷翔平伝説は、まだまだ続く。
by石塚
金沢 大きな図書館で!

NHKのTV番組「ドキュメント72時間」。
今回は、金沢駅から車で20分。
2年前に建て替えられた石川県立図書館に
3日間、密着した。

本との出会いが触発される、贅沢な空間。
この場所に来るのは、それぞれの理由がある。

夜9時まで使えるフリースペースで食事をする女子高生。

テスト勉強をしているらしい。
隣には夕食を弁当にして持って来た母親。
2人の会話が楽しそうに弾む。

「父親の愚痴」で盛り上がるという。

次の日、外をぼんやり眺める男性。
能登地震で珠洲市から避難して来た40代。
家業の七輪をつくる職人だったが、
すべてを失い、先の見通しは立たない。
「いずれ仕事を始めたら、来なくなるので、
今だけ、来させて下さい。」と呟いた。
それぞれの人生があり、図書館の穏やかな空間が必要だ。

今朝の新聞1面に「新県立中央図書館 298憶円」の記事に目がとまる。
老朽化する現在に県立中央図書館をJR東静岡駅南に全館移転して整備する。
その予算が当初より物価上昇1.5倍に上がってしまった。
2027年に開館予定。
楽しみにしているが、静岡はちょっと遠いなあ。
by石塚
日本画☆動物園!

まだまだ暑さが続く中、天竜二俣へのドライブ。
秋野不矩美術館では、「日本画☆動物園」展が開かれている。
8月にここに来るのは、初めてかも。

駐車場で車を降りると、強い日差しに迎えられ
坂道を登って行くと、美術館の入口に行く頃には、
汗びっしょりになった。

今回は、日本画家が描く動物がテーマになっている。


ゾウ、トラ、キツネ、ウサギ、ヒョウなど、
画家それぞれの個性があり、面白い。
今回の一押しは、田口昌宏の「悠」。
真っ白い背景、カモシカがこちらに向かってくる。
この暑い夏に、冬の厳しい寒さを感じる絵画だ。
温度感が伝わる画は、その世界に引き込まれる。

温度を感じる画と言えば、
秋野不矩の「廻廊」。
暑い日向と日影の対比が灼熱のインドを感じ、
日影に寝そべる黒い犬ががカワイイ。
またいつの日か、再会したい。
そしていつものお決まりのコース。
北上して、船明ダムをぬけ、横山にあるカフェ「マイルストーン」へ。
「ガテマラ」と「バニラアイスのクレムブリュレ」をオーダー。
ジャズを聞きながら、小一時間ボーっとして、
優雅な時間を過ごし、リフレッシュ出来た。
by石塚
パリオリンピック!

17日間パリで開かれ、大いに盛り上がった
オリンピックが閉幕した。
最も「押し」ている、
女子やり投げの北口榛花は、見事な「金メダル」に輝いた。
予選から調子がよく、1投目で62mを超え、あっさりと決勝へ。

決勝も1投目に65mを投げてしまった。
気合いの入り方が違っていた。
オリンピックは別物なんだろう。

次の投てきを待つ間に「カステラ」を
食べてリラックスしている姿はカワイイ。
結局、65mを誰も越えられず、
彼女の強さが際立った。
力で押しまくる投げ方ではなく、
しなやかさで投げる「やり」がきれいな角度で
飛んで行く姿は、まさしく芸術品である。

表彰式の後のインタビューで「1投目で65mを投げたので、記録を狙いたかった。」
「夢では70mを投げていたので、悔しかった。」と言った。
まだまだ伸びしろは大きい。
この負けず嫌いが、この先どれだけ記録を伸ばすのか、
楽しみにしている。

金メダリストだけが、鳴らす事を許される
「勝者NOプラン」を満面の笑みで鳴らし、
喜びを爆発させた。
近い将来、70mは勿論、世界記録を塗り替える
姿を見てみたい。
by石塚
ケガには気を付ける!

30年以上通い続ける「お気に入り」の散髪屋がある。
黙って座れば、いつも納得の仕上がりで、安心感があった

この頃はLINEで予約している。
ある日、そこのオーナーから通知が来た。
「自転車で転倒して、入院、手術するので半月程、臨時休業します。」
これは大変だ。「回復を心から祈っています。お大事に」と送っておいた。
ちょうど半月後に再開の通知がきたので、
さっそく、予約を入れて散髪してもらった。

彼の話によれば、夜、自転車で買い物に出た。
車の多い道を避けて、遊歩道を走っていたら、
転倒して顔から突っ込んで顔から突っ込んで、
眼窩骨折したらしい。
ケガしたのは、不運だったけれど、
通りかかった人が救急車を呼んでくれ、
救急病院で適切な処置がされた事は、
実直な人柄がにじみ出ている彼に運があったのだろう。

他は肩の打撲ですんで、これが骨折したいたら
復帰に何か月もかかるだろう。
他人事ではない。
日々の生活には、ケガのリスクが潜んでいる。
気を付けて暮らさないと。
信頼して安心感の散髪を長~くお願いしたい。
by石塚
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