豊岡圃場 生育状況
豊岡圃場では、野菜たちが次から次へと収穫を待っています。
まずはナス。
そろそろ除草のタイミングでございます(汗)
草たちも旺盛ですが、ナスだってモリモリ実っています。
ビアンカンへの記念すべき初出荷は、先日(6/28土)に黒陽長ナスをなんと120本以上!
サイズも食味も申し分なく、とても良い出来栄えだと思います。
色つや抜群!
ミニトマト。
ハウス上部の温度がひどく暑くなるため、樹高を下げるため斜めに再誘引しています。
実の付きも順調で、下の房から上に向かって徐々に熟していきます。
キュウリ。
1/3ほどの株がダメになり、残っているものも一時は頼りない状態だったのですが、
ここに来て元気を取り戻してきた様子。
最近では立派な実を次々に実らせてくれます。
夏本番に向かって、立派なキュウリをたくさん実らせてほしいですね~。
エダマメ。
管理不足で、大半を黄化、もしくは枯れさせてしまいました。
土づくりだけでなく、当たり前だけど水、温度、草の管理の重要さを再確認させられました。
生き物が相手。
野菜たちが瞬間瞬間に何を欲しているのかを察する力を、もっと磨かなければいけませんね。
大いに反省です。
そしてサツマイモ。
土の問題なのか、あるいは個体(もしくは品種)と土壌の相性の問題なのか、
安納系だけが、というか一方の畝だけが生育が遅れ気味です。
とはいえ、9割方の株は成長速度の差こそあれ、葉を次々に開かせてくれます。
サツマイモの葉で畝が覆い尽くされるまでは、こまめに除草が必要です。
オクラの栽培もスタートし、夏野菜の栽培の目処が立ってきました。
そろそろ秋作の準備も少しずつ始めなければなりませんね。
By ナガタ