堆肥の仕込み
主に来シーズン用ですが、堆肥を仕込むことにしました。
原料は主に落葉や米糠を使用します。
まずは、コンパネや角材を使って堆肥枠づくり。
これがなかなか大変で、石塚さんとあれこれ苦労しながら、ようやくそれらしい体をなしました。
構造的に怪しい部分がないわけではないですが、補強でカバーしていきます(笑)
材料はざっとこんな感じです。
・落葉:90L袋×約35袋
・米糠:10kg袋×10袋
・籾殻:約10kg
・野積みしておいた枯草:90L袋×約8袋
かなり大雑把な配合ですが、感覚的に炭素:窒素=8:2になるようします。
仕込み日は4月15日。
手順としては以下の通り。
A:落葉やもみ殻といった炭素材料を敷く
B:Aが8に対して2になるように窒素材料の米ぬかを振りまく
C:A~Bをもう1回
D:潅水&踏み込み。踏み込んだ後に握って水が滴る程度に水をまく。
E:A~Dを材料がなくなるまで繰り返す。
F:最後にもう一度しっかりと踏み込む。
G:ブルーシートをかぶせて作業完了。
ちなみに、仕込みの2日後にシートをめくってみたところ、
温度が49度まで上昇!
予定では、あと2日もすれば70度くらいまで上昇するとのこと。
ワクワクします。
by ナガタ