えん麦 播種 <有機無農薬野菜作り>
えん麦の種を播きました!
白ネギの定植の時に敷くために、今回は3袋(3kg)用意しました。
一度耕運した後の、耕運機の轍(わだち)にパラパラ播きます。
鍬(くわ)で土をかけて、両足でカニのように横歩きしながら踏んでいきます。
こんな感じになります。これで鳥に食べられません!
全部で34畝(17m×34)できました。
今夜の雨がちょうどよいお湿りになります♪
えん麦の種を播きました!
白ネギの定植の時に敷くために、今回は3袋(3kg)用意しました。
2009.5.20
えん麦とえん麦の間の草とりをしました!
クワで丁寧に表面の土を削っていきます。
【雑感】
1年つちをいじっていると、土の中の生き物の様子の変化がわかります。
例えば、カエルの声が聞こえるようになった頃から、つまり地温が上がってカエルが冬眠から目覚めて、水を貯めはじめた水田で鳴きはじめると、畑にミミズの穴が出現します。アリさんも新しい巣づくりを始めるのか地上に現れ忙しそうに走り回っています。何の虫かわかりませんが幼虫が土の中にいます。
これらの生き物は耕耘機で耕すと地表に出るため鳥さんたちの餌になります。鳥も知ったもので土の匂いがわかるのか、耕耘機で耕しているとどこからともなくやって来て捕食しています。
冬の畑にはない光景です。
地表の春が「桜」なら、土中の春は「ミミズ」かな?
2009.5.11
よく降った雨の後の畑は見に行くのが楽しみです。
おっ!予想通りえん麦の芽が出ていました!
2008.7.16
石原農園に農業体験にきたY君です。
アウトドア派の彼は農業に興味を持ちいろいろ模索している。
はじめは自宅近くの市民農園も一考していたようだが
今日の体験でもう少し本格的にやりそうだ。
初めてなのに器用に耕耘機を使いこなし出来上がり。
もうひとつ「創造的」(クリエイティブ)なところ。これが大事。
農業で技術的な工夫をすることはもちろん、収穫した作物をどうするのか?
彼は流通の出口から何を作ったらいいのかを考えて組み立てられる
経営センスの持ち主と見受けられる。
今後の彼の動向が楽しみであり、応援したい。
少し土の混ざった枯れたえん麦です。腐植分たっぷり。
2008.6.26
えん麦が風雨で部分的に倒れてしまったので
思いきって刈り倒すことにした。
150cm以上に成長したえん麦は
そのまま耕耘機を回すと茎が巻きついてしまうので
草刈機で2回刈って半分の長さにした。
梅雨時なのでそのままほおっておいて腐らしながら
野草の生えるタイミングをみて、土に打ち込む(耕耘する)予定。
これだけの草を混ぜるので土の腐食性はかなり高まると思う。
秋冬野菜の出来具合が楽しみだ。
2008.6.15
えん麦が勢い良く成長して穂がつきました。
知らない人が見れば、麦を作っているみたいです(笑)
えん麦はニラと同じで刈ってもまた伸びてくるので
梅雨が明けたらナスやきゅうり、えび芋の乾燥&野草対策で敷く予定です。(通称 草マルチ)
それで、もう一度伸びたのを秋冬作付けの土作りのために刈り倒します。
「草で草を制する」なんてね・・・
2008.5.24
エン麦がかなり成長し海原のようになってきました。
ここまでの背丈になると、もう野草に負けません!(やった!)
よく見るとエン麦の葉の色が、濃いところと薄いところがあります。
石原農園は一条づついろいろな野菜を作っているので
前作の残り肥料の影響が場所によって違うのでこうなります。
植物が土の状態を教えてくれているんですね。
エン麦は秋冬野菜のために刈り倒して土に鋤きこむ緑肥です。
2008.5.14
最近は朝6時くらいに畑に行く。
朝露がうつくしい・・・
日中はカンカンに晴れていても
植物たちは夜のうちに大気からの水分により濡れいて
朝もやの中で生気を満ちあふれている
土も夜のうちに土中の水分が上昇し湿っている
大地も呼吸しているようだ♪
2008.5.11
土をケスルとご覧のように穴が無数に空いております。
正体は「土作りの神様」ミミズ君です。
うれしいですね!自然そのまま無農薬畑です!
ミミズと一緒に土作り♪土作り♪
2008.5.11
春夏野菜の定植が始まると、待ってましたと雑草君も元気になります。
基本的な考え方は「雑草=緑肥」ですが、あまりにも雑草を放置すると
大きくなって、後々大変な思いをするので、早いうちに対処します。
だからといって除草剤などもっての他なので
クワで「メヲアケテケスル(お百姓さん用語)」をします。
左「作業前」中央「作業中」右「作業後」