夏野菜の育苗状況
夏野菜の育苗は、今のところ順調です。
まずはハウス用のキュウリ「夢みどり21」。
2/3くらいの株で本葉が2枚出揃いました。
おおよそ、本葉が3~4枚になってから定植です。
10株ほど元気のない苗があり、少し心配です。
きっと、その中には苗として独り立ちできない株もあるのでしょう。
「発芽率」という言葉はあまりにも実務的に感じてしまいますが、
「自然淘汰」という言葉に置き換えると、
それはまさに自然に、厳かに、躊躇なく遂行されるのだということを実感してしまいます。
自然菜園用のカボチャ「かちわり」。
北遠の気候と相性がいいのか、あるいは潅水がうまくいったのか、、、、、
理由はいくつかあるのでしょうが、とにかく元気いっぱいです。
自然菜園用のトマト「メニーナ」「自生え大玉」。
3月の4週目に播種してこの状態ですので、順調だと思います。
いずれも「発芽率80%」の種でしたが、それ以上に育ってくれたようです。
最後に、ポケット育苗で発芽させた自然菜園用ピーマン「自生えピーマン」。
ようやく半分強が発芽してくれました。
一日を通して寒暖の差が大きい季節で、高温でなければ発芽しない野菜なので、
もっとマメに温度管理をしておけばよかったと反省しています。
なんとか自然菜園の1畝分は確保できそうで、胸をなでおろしているところです。
来週はハウスの定植ラッシュ。
こちらの体調管理もしっかり気をつけて、来週を乗り切れるように頑張ります!
by ナガタ