蕗の薹 2022!
令和4年が始まり、あっという間に2月も終わろうとしている。
コロナの終息はまだ先だろう。3回目の「ワクチン接種券」も
まだ届かず、不安な日々は続く。
しかし自然は、そんな事とは関係なく、春の兆しが
我が家の庭に訪れた。
落ち葉をかきわけて、蕗の薹が顔を出したのだ。
日差しを浴びた淡い緑色を見つけると、ほっとやすらぎを感じる。
昨年に比べて、少し寒いのか梅の花は、チラホラしか咲いていない。
椿は蕾もまだ硬く、全く咲いていない。
昨年末に亡くなった父が、3年前に介護施設に入って以来、
庭を手入れする人がいなくなり、庭は草ぼうぼうの荒れ放題。
知らない人が見れば、今あちこちで問題の「空き家」かと思うだろう。
一昨年の夏には、椿の木に、大きな蜂の巣が見つかり、
冬まで手が出せなかった。
その反省をふまえて、今年は今から庭の手入れをして、南側の窓から眺めても、
癒される景色にしようと決意した。
でも、夏になると、蚊が大量発生し、めちゃくちゃ刺される。
しっかり対策して、頑張るしかない。
by石塚
体の中から温める!
立春を過ぎたというのに、今日は雪がチラチラ舞い、「遠州のからっ風」も
絶好調で、体感温度はハンパない!
こんな寒さに対抗するには、体の中から温めるのが一番。
体温を維持するエネルギー源である糖質を多く含む、根菜類を使った、
アツアツの煮込み料理が、体をポカポカにする。
レンコンと手羽先を梅とオイスターソースで煮てみた。
まず、レンコンは1㎝の半月切り、手羽先は醬油をまぶして、
フライパンにごま油を熱し、両面に焦げ目をつける。
そこに水、梅肉、オイスターソース、酒、砂糖で煮汁を作り投入。
大豆の水煮を加え、おろしニンニクも忘れずに!
煮立ったらアクを取り、落し蓋をして、20分煮込んだら、完成!
ごま油のいい香りと梅干しの酸味がきいて、手羽先との相性も抜群です。
もう一つ、朝は温バナナを作る。
皮に切れ込みをいれ、ラップせずに2分、レンチンすると
表面が黒くなり、中はアツアツ。
カットして、温めた豆乳グルトであえると、寒い日の朝食にピッタリ。
まだまだ続く寒い日、コロナに負けないように、暮らそう!
by石塚
アートの見方!
TV番組で取り上げられた、美術教師「末永幸歩」。
フリーランスで学校や会社に出張の授業をしていて、
絵画などのアート作品を観たとき、常識や正解にとらわれず、
「自分の内側にある興味」をもとに「自分だけの答え」を
追求し続ける事が欠かせないと言っている。
美術館に行って、絵画を観たとき、解説文を読んで
正解を求めようとする事は、心当たりがあり、
作品情報と実物を照らし合わせる「確認作業」になっている。
じっくり鑑賞するのは、案外難しいものだ。
美術が好きになったのは、高校時代に出会った、美術の先生だ。
「万年28歳」でデカいアメ車のフォード社のマスタングの白に乗って
登場し、長い髪をなびかせ、颯爽と教室に入ってくる
姿が美しかった。
卒業アルバムに残っている、職員の集合写真から~。はぎ乃先生。
同級生の女子にはない、大人の女性の色気を感じ、
美術の授業が、毎回楽しみだった。
動機は多少不純でも、今でも美術が好きなのは、「はぎ乃先生」のおかげだ。
こんど美術館で絵画の前に立って、どんな感情が芽生えるのか楽しみにしたい。
また、秋野不矩の「廻廊」が観たい!
by石塚
寒い冬の暮らし方!
大寒を過ぎ、まだまだ寒い日が続く。
北陸や東北の豪雪地帯に比べれば、暮らしやすい浜松だが、
「遠州のからっ風」は肌に刺さって、痛い。
今している寒さ対策の一つが、「布団乾燥機」。
毎晩、寝る2時間くらい前から、パイプを布団に突っ込んで、スイッチON。
お風呂で温まって布団に入ると、ほんのり暖かく、
いい眠いにつけて、朝までぐっすり眠れる。
湿気もとれるので、本当に気持ち良く、目覚めもスッキリ!
部屋の暖房は、エアコンや石油ファンヒーターの温風が苦手なので、
パネルヒーターを使っている。
温風が出ないので、乾燥しにくいし、埃がまわないのがいい。
すぐに温まらない短所は、タイマー機能を使えば問題なく、
ON、OFFの設定で、朝もほんのり暖かい台所から一日が始まる。
約60℃で、直接触っても火傷する事もなく、火事の心配も少ない。
昔懐かしい火鉢に近い感覚がお気に入り!
もう一つ、手袋は必需品。
朝早い市場は寒い。ポケットに手を突っ込んで、
背中を丸めて、トボトボ歩くのは、カッコ悪い。
手袋して、颯爽と背筋伸ばして、歩こう!
by石塚
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