2021/12/10
カレンの台所!
ファッション雑誌の表紙を飾るモデルが本業の「滝沢カレン」!
日本語の言い回しがユニークなのが受けて、近頃は、バラエティー番組に
欠かせない存在になっている。
その彼女が出したレシピ本「カレンの台所」が
名立たるプロの料理人や料理研究家のレシピ本をおさえて、
2021年の「料理レシピ本大賞」を受賞した。
今までのレシピ本の概念を壊してくれた。
真っ赤な装丁が印象的で、食材や調味料の分量がいっさい書いてない。
モデルの彼女の写真が1枚も載っていないのが、奥ゆかしい。
彼女らしい言葉のチョイスが楽しい。
例えば「鶏のさっぱり煮」
鍋にお酢を絶対むせる量を盛大に入れ、お水はそれに負けるくらいの量、
そしてお醬油、お酒、みりんをお酢の威力にまぁまぁ、と手出す程度いれる。
そして、優しいお砂糖をか弱く入れます。
最後に、やんちゃに生姜とニンニクを入れます。
こんな表現がたくさん出て来て、笑いながら、楽しめそうで、
失敗しても、次に作る時に頑張ればいいかなって、ハードルを下げてくれる。
料理は、やはりエンターテイメントだ。
by石塚
新500円硬貨!
11月から新しいデザインの500円硬貨が登場した。
大手銀行で、手に入れた!21年ぶりの変更で、3代目!
偽造防止の新しい技術が投入された。
2色の金属で、3層構造になり、
ギザギザが斜めに入った。
肉眼では、ほぼ分からない細かな文字が刻まれている。
過去には、同じ材料で、重さも大きさも似た韓国の500ウォンを使い、
自販機から、500円を抜き取る事件が起きている。
500円硬貨は偽造で得られる利益が大きいため、
偽造される前に対策を加えたようだ。
他の硬貨はかなり長い間、デザインの変更はなく、
1円玉は60年以上変わっていない。
流通枚数も他の硬貨は、横ばいなのに、500円は増えていると言う。
使い勝手の良い硬貨なのだろう。
キャッシュレス決済が進む昨今だが、
硬貨を大量に精算機に投入する、お客様が後を絶たない!
閉店後の、売上金の回収時には、大量の硬貨が集まってしまい、
その対応には、毎日、苦慮している。
4月から、金融機関に大量の硬貨を持ち込むと、高額の手数料が発生する。
配慮頂けると、大変助かります!
「ていねいに暮らす」も200回を迎え、5年目に突入。
長く続ける事は、大切な事!
by石塚
防災デジタル教室!
全国各地で、毎年のように台風や集中豪雨で
大規模な水害が発生し、地震も頻発している。
ここ浜松でも、起こりうる災害なので、
それに対する備えは不可欠だ。
今回、浜松市防災学習センターで行われた「防災デジタル教室」に
参加した。
災害発生時に、入り乱れる情報から正確なものをを得ることが、
自分を含めた、周りの人達の命を守る事になる。
今回は、スマフォを使い、防災アプリをダウンロードして、
使い方を教えてもらった。
「静岡県防災」は静岡県公式アプリで、地域を設定して、
ハザードマップを見てみた。
今住んでいる所は、赤色表示で、津波は5~10mが想定される。
ちょっと怖いな。
いつも使っている「LINE」!
浜松市公式LINEは、防災情報もあるが、
その他にも、各種手続き案内、連絡ごみの申し込みなど、
日常的に欲しい情報があり、便利に使えそうだ。
デジタルツールを使いこなすのは、
なかなかハードルが高い。
これで益々スマフォへの依存度が上がってしまいそうだ。
by石塚
浜松市制110年!
市制110年を記念して、分厚い立派な写真集が発行された。
明治、大正、昭和、平成の浜松の人々が写っている。
子供の頃、今は、更地になってしまった「松菱百貨店」の隣に、
「おもちゃのヤマタカ」があった。
行くのが楽しみで、毎回ワクワクしていた。
3歳上の兄とお年玉を貯めて、買ったレーシングカー。
8の字のコースを作って、車を走らせ、兄と競って、
時間を忘れ、車が壊れるまで、夢中になった。
自分の家族は、家族旅行や外食は、ほとんどしなくて、
唯一覚えているのは、とんかつの「よかろう」。
鍛冶町のヤマハの北側の駐車場のビルを路地に入った所。
有名なカレー屋の隣にあった。
現在も建物は残っているが、他の店舗に変わっている。
あまりにも年月が過ぎているので、記憶は曖昧だが、
3階建てで、出来たカツ丼が専用のエレベーターで、
運ばれて、大きな丼の蓋を開けると、分厚いカツが卵でとじられ、
美味しかった!
外食の数少ない思い出だ。
思い出の中から、消えゆく昭和がよみがえる。
by石塚
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