浜松市中区のスーパー、生鮮市場ビアンカン　生鮮産品のほか、オードブルやお弁当のご注文にも対応

　連休中に停電なんて。。。！

　明日から３連休という2日の夜、仕事も終わり家に到着！

夕食を食べ、のんびりと湯に浸かっていると、いきなり照明が消えた。

　慌てて風呂から飛び出し、何が起こったのか、調べてみる。

台所の一部の電気はついている。玄関、トイレ、寝室は真っ暗。

　外に出ると、隣近所は問題なし！

　ブレイカーを1回落とし、ＯＮにしてみたが、状況に変換なし。

大ピンチ！スマフォで「電気トラブル」と検索し、電話すると、

「連休明けの対応になる」と返事が帰ってきた。

あきらめずにもう一件掛けてみると、「地域の担当から連絡するので、

電話を切って、お待ちください」と...。

　しかし待てど暮らせど、電話は来ない！

「３連休は停電か」と諦めかけていた、3日の昼に電話がきた。

すぐ来てくれると言う。「地獄で仏」と思ったのも束の間。

　今日は浜松祭りで、家の前は交通規制がある。

なんとか来てくれ、原因を調べてくれた結果、

　家に引き込む線の電柱で断線していると判明！

　中部電力が登場し、電柱に登って、あっという間に、修理完了。

3時過ぎには、一件落着となった。

　キセキの対応に感謝です。

                                                               by石塚

獅子座、A型、丙午！

　1990年代、トレンディドラマの代表といえば「東京ラブストーリー」。

主演の織田裕二を「カーンチ」と呼んで、翻弄して、大胆な発言で、

世の中の若い男子をドキドキさせていたのが、

「赤名リカ」を演じた鈴木保奈美だ。

　その役が衝撃的すぎて、他は、ほとんど記憶にない。

その後は、とんねるずの石橋貴明氏と結婚、出産、子育てで、活動を休止！

最近は、映画やドラマに復帰している。

　今、興味を持っているのが、2017年春から雑誌「婦人公論」に連載しているエッセイだ。

　見栄も照れもなく、日常をさらけ出す飾らない文章が、小気味よく、

話言葉がリズミカルで面白い！

　日常の失敗談や社会に対する違和感に吠えたり、家庭内の出来事まで、

包み隠さず書いていて、毎回楽しみにしている。

それをまとめて、書籍化したのが「獅子座、A型、丙午」だ。

　NHKのEテレの料理番組。

昭和の大女優、沢村貞子の「献立日記」のレシピを再現した番組がある。

　そのナレーションを彼女が担当している。

　その声には、存在感があり、画面に引き込まれしまう。

　魅力的な、気になる声の持ち主である。

　今後の活躍に期待して、追っかけみよう！

                                                                 by石塚

フィッシュソーセージ！

　以前は魚肉ソーセージと呼ばれていたが、最近は、おさかなソーセージ、

フィッシュソーセージと、オシャレな言い方をするらしい！

思い出すのは、高校生時代のお弁当。

　母親が作ってくれた弁当の中に、かなりの頻度で、

たまごと一緒に炒められた、「それ」が

アルミのおかず入れを占拠していた。

　おやつに、皮をむいて、パクパク食べていた時期に、

使われていた保存料が問題になった。 

　相当量を食べていたが、いまも元気に生きている。

その後は、企業努力により、充填豆腐と同じ作り方、

高温殺菌の技術で保存料を使わず、常温で長期保存が可能になった。

　久しぶりに、微かな記憶を頼りに作ってみた。

　カットした魚肉ソーセージを油で炒め、卵であわせる。

　熱々よりも、冷めたほうが、より当時の味に近い！

　最近のフィッシュソーセージは、健康志向の流れに乗り、

DHAやカルシウムを多くふくんだり、特定保健用食品（トクホ）の

認定を受けるようになった。

　包装材の進化により、楽に開けられるのは嬉しいが、

嚙みついてクルクル回し、歯でこそぎ取った時代が懐かしい。

                                                             by石塚

第3の豆腐！

　テレビの情報番組で聞いた「第3の豆腐」！

木綿でも絹でもない豆腐。　それは「充填豆腐」。

耳馴染みはないが、見れば存在自体は知っていた。

　出来た背景は、1970年代、スーパーが買い物の中心になり始め、

日持ちしない豆腐の解決策として登場！

　大量生産に適し、缶詰と同じ作り方で、

豆乳、にがりを充填、密封し加熱凝固させるため、

保存料を入れなくても、長期保存が可能になった。

　ビアンカンの売り場にも、置いてある。

その魅力を番組の中で、京都の豆腐屋さんが紹介している。

　パックのまま湯煎して、そこにいろいろトッピングする。

　おろし生姜に刻みねぎを散らし、醬油をかければ、

冷奴ならぬ「温奴」で出来上がり！

ふわとろで、美味しく頂く。他にも、麻婆豆腐もソースを上からかければ、豆腐の煮崩れを防げる。

　湯煎しながら、ソースを作る同時進行が出来るので、

一人前を作るのに、使い勝手が良く、大切なタンパク源である。

　パックを開ければ、すぐに食べられる手軽さがあり、

「TOFU」として、世界中で愛されている。

日本が誇れる食材である。 

                                                    by石塚

 空豆　broad  bean !

 4月も中旬になり、あっという間に、桜も散ってしまったが、

そろそろ今年も、春を感じる食べ物で、毎年楽しみにしている豆の一つ、

空豆の旬がやって来た。

　ビアンカンの売り場にも、鹿児島産が並び始めた！

諸説はあるが、原産地はアフリカ北部、地中海沿岸と言われ、

古代エジプトでも、栽培されて、現在も世界中で食べられている。　

　ちなみに、四川料理に使われている調味料の一つ、豆板醬の原料には

空豆が使われている。

　さっそく料理してみよう！

　まず、電子レンジで調理してみる。

　爆発しないように、莢に切れ目を入れ、1分30秒チン！

莢から取出し、薄皮をむいて、塩コショウをまぶし、

粉チーズをふり、最後にオリーブオイルを、一振り！

あっという間に、出来て、美味しい。

　もう一品。

空豆に、切れ目を入れ、塩ゆでをして、薄皮をむく。

　フライパンに、油とニンニクのみじん切りで

香りを出し、ベーコンを入れて、カリッとさせた所に

空豆を合わせて、塩コショウして、完成！

　白いご飯にも、ビールにも、相性がバッチリ！

美味しく食べて、旬を満喫する。

　　　　　　　　　　　　　　　by石塚

　　みほとけのキセキ！

　浜松市美術館で浜松周辺の寺に伝わる平安～南北朝時代の

仏像を集めた「みほとけのキセキ遠州・三河の寺宝展」が開催されている。

　重要文化財を含む約50体の仏像が展示されている。

　目を引いたのは、浜松市北区三ケ日町の摩訶耶寺が所蔵する

「千手観音立像」！

　平安時代中期に作られたもので、仏像の知識がなくても

見ているだけで心が穏やかになる。

　説明によれば、「左右合わせて40本の脇手を持ち、25の世界を救うとされる

40×25＝1000で千手観音。」と言う事らしい。

　360度、どの角度からもじっくり見る事が出来、後ろ姿が綺麗だ！

あらためて、千年の時代の流れを感じる。

　もう一つ、衝撃を受けたのが、「馬頭観音坐像」！

　観音像は基本的に優しい表情で人々を救うが、髪を炎のように逆立て、

激しい怒りの形相で、脇手には斧を持ち、その迫力に圧倒される。

　馬が草を食べつくすような勢いで人々を救うとされている。

　どの仏像にも歴史の流れを感じ、安堵と穏やかな気持ちと共に、

帰路につく事が出来た。

　　　　　　　　　　　　　　　　　by石塚

桜、咲く2021！

　今年の桜は、例年に比べ、かなり速く咲いた。

1月の厳しい寒さで、休眠打破し、2月の暖かさが、影響したらしい。

時節柄、桜の下に、集まるのは、避けたいところ。

　今朝の新聞記事に、昨年中止になった、細江の「姫様道中」が

「今年は規模を縮小して、無観客のオンライン配信形式を取って開催。」とあった。

　伝統の祭典は、どんな形であれ、続けて、街を彩って欲しいものだ。

フラワーパークは、平日でも、駐車場が満車の様なので、今年は

ライブカメラの映像で楽しんだ。

　定点観測している、近所の公園の「オオシマザクラ」も

去年は4月の初めにやっと咲きだしたのに、今年は3月28日現在、

満開の樹がある。

　人がほとんど来ない場所に、ひっそり、凛と桜の佇まいが好きだ！

　ちょっと贅沢して、巌邑堂の「桜餅」と先日買った珈琲豆を挽き、

淹れた珈琲を味わってみた。至福の時間だった。　

　今年はこんな形で、満開の桜の季節と春を楽しんでみよう！　

　　　　　　　　　　　　　　　　by石塚

マイルストーン！

　前々から、気になっていたカフェに、遂に行くことが出来た。

それは、天竜区横山にある「ネルカフェ　マイルストーン」！

天竜川の堤防を北上し、二俣の街を抜け、

　船明ダムを左に見ながら

　トンネルを2つ抜けて

　花桃の里「道の駅」と通過すると

目印のオレンジ色の橋が見えてくる。

　約1時間、40㎞のドライブで到着する。

　古民家をリノベした店。

窓から天竜の山々が見えるカウンター席へ！

珈琲「マンデリン」を注文。メニューに珈琲ゼリーを見つけ、

それもたのんでみた。

　おおきなスピーカーからジャズが流れ、ピアノの音が心地いい！

　マスターの物静かな佇まいとこだわりいっぱいの店内に

珈琲の香りが漂う。

　非日常の空間が気持ちを開放してくれ、

本のページをめくる手が止まらず、気がつけば、

1時間が過ぎていた。

　カフェノートに、思わず一言書いてしまった。

　お土産に珈琲豆を買って帰る！

ちょっと遠いが、この距離と時間が非日常に誘ってくれるのだろう。

お気に入りの場所が、また一つ増えた。

珈琲豆がなくなった頃にまた来よう！

                                                             by石塚