
2025年を迎えて!

新年あけましておめでとうございます。
令和7年、2025年を迎えました。
今年もビアンカン、「ていねいに暮らす」
ともどもよろしくお願いします。
今年は、どんな年になるのか?

1月には、「アメリカファースト」を掲げる
「トランプ政権」が誕生する。
日本への影響は多々あるのではと心配になる。
石破首相には、頑張ってもらわないといけない。
今年の目標を1つ。
それは草ぼうぼうになっている庭を何とかすること。

今、考えているのは、
庭に実の生る植物を植える。
近所に住んでいる従兄弟がいるんだけど
庭にブドウを植えて5年ぐらいで、
かなりの実がなったようで、今年は、
シャインマスカットをたくさん収穫して、
売ったりしたそうだ。

もちろん、すぐに実が生るわけはないが、
実が収穫出来る楽しみがあれば、
庭も少しは綺麗に保てるのではと思っている。

隣近所に迷惑にならないように、
庭を整備して、従兄弟にいろいろ教えてもらいながら、
何年か後に収穫出来たら面白いだろうな。
そんな事を妄想しながら、正月休みをのんびりとしていた。
by石塚
簡単 焼き豚!

本格的に焼き豚を作ろうとすると、長い時間煮込んで、
煮汁の中で冷まして味をしみ込ませるだろう。
もっと簡単につくるには、
やはりこの人のレシピが参考になる。

「DAIGOも台所」の金曜日担当、山本ゆり!
電子レンジとオーブントースターで作る。
まず、豚バラのブロック肉にフォークで全体に穴をあけ、
味をしみ込みやすくする。
袋に醬油、砂糖、みそ、おろしニンニクを入れ、
しっかりともみ込み、冷蔵庫で2時間以上おく。
耐熱容器につけ汁ごと入れ、ふんわりラップして、5分チン。
取出し、裏返して4分チン。
家には、オーブントースターがないので、
ノンフライヤーにアルミホイルを敷き、並べ、
つけ汁を表面にかけて、200℃で5分、
裏返して5分。
こんがりと美味しそうな焼き色がつく。


冷めるまでアルミホイルで包んでじっくりと熱を入れる。
好みの厚さに切って、器に盛って完成!
いい感じに仕上がり、美味しくいただいた。

以前紹介した、たまごチャーハンに1㎝角に切って入れれば、
「焼豚チャーハン」に変身する。

by石塚
2024/12/06
海の沈黙!

早く着いたので、ザザシティのスタバ、「カフェミスト」でひと息!

トーホーシネマズ浜松で「海の沈黙」を観た。
「前略おふくろ」や「北の国から」など数々の名作を生んだ
脚本家の倉本聰が長年構想し、
「どうしても書きたかった」と語る物語の映画化。

人間にとって「美」とは何か?それがテーマになっている。

物語は、世界的な画家の展覧会で事件が起きた。
作品の一つが贋作だったのだ。
作者が違うとわかった時、その評価が変わるとしたら、
「美」とは一体何なのか?

絵画が好きで、美術館に足を運ぶが、事前に検索して
情報過多になり、会場で音声ガイドを聞き、
作品の前では、その情報を頼りに答え合わせをする。
それは、感じる心を忘れがちになっている。
何を感じたのか、説明できる言葉を持ちたい。
この映画で、贋作を描いた画家、津山竜次を本木雅弘、
かつての恋人、安奈を小泉今日子が演じた。

30数年ぶりに、小樽での再会シーンがいい。
「やァ、見つかっちゃったな」 「何年ぶりかしら」
の短い言葉だけで、
観ているこちら側の想像力をかきたてられる。
by石塚
名品でたどる東洋陶磁!

暑い夏が終わりを告げ、
浜松城公園はすっかり秋の装い。



金木犀の香りと鳥の声。
見上げれば秋の空。紅葉はまだ緑色。
それを肌で感じながら、
のんびりと浜松市美術館に到着。
「名品でたどる東洋陶磁」が開催されている。

浜松市出身の篤志家。小杉惣市のコレクションの
中から陶磁器を中心に展示されている。

中国、朝鮮における陶磁の歴史を感じながら観て回った。

その中でも青磁の美しさには、心奪われる。
「青磁瓶」はシンプルな形と色の美しさは際立っている。
今回は、写真撮影OKなので、スマホで撮ってはみたが、
ガラスに反射したり、影がでたり、
もちろん、撮影技術が下手なのが原因なのだが、
まったく上手くt撮れず、自分の目で観るのが一番だと、
改めて感じたことだ。
「硯」の展示も興味深い。
筆で文字を書くのに欠かせない道具として、
実用としても、コレクションとしても
愛されていたようだ。
筆や紙と比べ、そのままの形で残るため、
当時の様子が最も、今に伝えられるものだろう。

家の花瓶はガラスばかりだ。
陶器の一輪挿しを買って、花を生けてみようか。
by石塚
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