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ていねいに暮らす その156
【
ていねいに暮らす
】 2021/01/08
2021年は、どんな年になるのか?
新年あけましておめでとうございます。
今年もビアンカン共々、「ていねいに暮らす」をよろしくお願いします。
この連載が始まって、2017年11月から数えて、150回を超え、4年目を迎えた。
これは4回目の献血の記事。現在は307回目を昨年12月に行った。
「継続は力なり」。よく続ける事ができた。自分を褒めてあげたい。
さて、今年はどんな年になるのか?コロナは簡単に終息するとは思えないし、
ワクチン接種は進むのか?東京オリンピックは開催されるのか?
気になる事は、いろいろあるが、
起こる前から心配しても始まらない。
置かれた環境に順応する柔軟性を持ち、川の流れに乗るように、
しなやかに生きて行けたらいいかな。
昨年、新調した圧力鍋で、赤飯や角煮などを何回も作り、
自分のものに出来た。
今年はもっとレパートリーを増やし、「使えるオヤジ」を目指して
日々、面白がって生活したい。
2021年を、どれだけ楽しめるか、どれだけ笑顔でいられるか...。
何か感じたら身軽に動けるように、準備しておきたい。
Just do it
by石塚
ていねいに暮らす その155
【
ていねいに暮らす
】 2020/12/25
2020年を振り返って!
今年も残すところ、あと一週間で終わろうとしている。
2月のダイアモンドプリンセス号内での、新型コロナウイルス感染症の
集団発生を他人事のように見ていたが、あっという間に、
全国に広がり緊急事態宣言が出され、東京オリンピックも
中止になった。
浜松にも緊迫した空気が流れ、マスク姿が日常になり、
ストレスもマックスになったが、個人的には、いい事もあった。
7月に初孫が誕生した。
愛娘は、コロナ禍の中、頑張って男児を生んでくれた。
感謝しかない。
初めての子育てに、悪戦苦闘中だが、
もうすぐ半年で、だいぶ表情豊かになり、
彼がいるだけで、周囲は幸せに包まれる。
「じじばば世代」は若いママ達が安心して、
もうひとり生みたいと思える環境づくりの手伝いをし、
間違っても、
「子供の声がうるさいから、近く保育園を作るな」などと言わないこと。
日々、身体も脳も使い、自立した生活をし、老化を遅らせ、
医療費、介護費を減らす努力も必要だろう!
2021年は、良い年になる事を願う!
by石塚
ていねいに暮らす その154
【
ていねいに暮らす
】 2020/12/18
睡眠負債!
書店で雑誌を立ち読みしていたら、気になる記事が目に飛び込んで来た。
睡眠を特集したページの中に、睡眠負債チェックリストがあり、
その中に、「ベッドに横になったらすぐに眠れる」と言う項目があり、
これを肯定的にとらえがちだが、いわゆる「バタンキュー」状態は、
身体が疲れている結果でしかない。と解説されていた。
自分も、布団に入れば、5分もしないうちに、眠れていたので、
驚いて、買って帰り、しっかり読んでみた。
慢性的な睡眠不足に陥っている可能性も高いので、
決して好ましいらしい。
チェックが付いたのは、その1個だけだが、睡眠負債予備軍レベルのようだ。
7時間前後の睡眠がベストらしいが、朝が早いので、
昼寝20分を取るようにしている。
夜は、ぬるめの風呂に入り、お気に入りの音楽でリラックスして、
寝る前は、ブルーライトを浴びないように、パソコン、スマフォは、
なるべく触らないように、心掛けている。
睡眠不足は、仕事の効率が落ちるし、ケガのリスクも高まる!
しっかり睡眠を取る工夫は必要だろう!
by石塚
ていねいに暮らす その153
【
ていねいに暮らす
】 2020/12/11
おせち料理の準備!
店内にも、お供え餅が並び始めて、そろそろお正月の準備を
始める頃となった。
定期的に集まる料理サークルで、今回は、「おせち料理」を
教えてもらった。
黒豆、だて巻き、田作り、昆布巻きなど。
その中でも電子レンジを使い、自分でも簡単に出来そうな、「田作り」があった。
意味は、片口イワシの稚魚を干して、飴炊きにしたもので、
片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が、豊作になった事にちなみ、
五穀豊穣を願う。
「五万米」の字を当て、「ごまめ」と呼ぶ事もあると言う。
作り方は、耐熱容器にごまめ、しょうゆ、砂糖、酒、粗く砕いたクルミを入れ、
よく混ぜる合わせる。
ラップしないで、レンジに1分かけ、混ぜた後、
30秒チンして完成!
冷めるとパリッとして、美味しくなる。
「だて巻き」は白はんぺん、卵、砂糖、酒をフードプロセッサーにかけ、
フライパンで焦げ目をつけて焼き、
巻きすに巻いて冷ます。
コツは巻きすを立てて、置く!
きれいな円形になる。
甘さ控えめの、だて巻き、美味しい!
年末も忙しくなりそうだ!
by石塚
ていねいに暮らす その152
【
ていねいに暮らす
】 2020/12/04
かぶの季節到来!
朝晩、寒くなって、いよいよ冬へと向うこの季節。
甘みが出て、美味しくなるのが、かぶだろう。
早朝の市場でも見かけるようになり、これから年末年始にかけて、
店頭や食卓にも、登場する回数が増える「かぶ」を
料理してみよう!
まずは、白菜が定番の「キムチ」をかぶで作ってみる。
皮をむいて、くし形に切り、塩をして、
しばらく置き、水分を出して洗い流す。
葉は、ほどよい大きさにカットしレンジでチンして、しんなりさせる。
水気をよくきり、先日、作ったヤンニョム(キムチの素)と混ぜ合わせる。
白菜とは違う、カブの食感が面白く、美味しい!
もう一品は、サラダにしてみた。
カブを薄くスライス。リンゴを皮付きで千切りにし、
カマンベールチーズをカットして入れ、塩コショウして、
マヨネーズとレモン汁であえ、ナッツを散らして完成!
チーズの塩気とリンゴの甘さが、カブとマッチして、美味しくなる。
今回は、生のかぶの食感を楽しんでみた。
by石塚
ていねいに暮らす その151
【
ていねいに暮らす
】 2020/11/27
FAXに未来はあるか?
8年以上使っている複合機(FAX、プリンター、コピー、スキャナーの一体型)がある。
何回かの修理に耐えて頑張って来たが、遂に上手く印刷出来なくなり、
買い替える事にした。
自宅と店、両方で確認出来るように、転送機能を駆使し、
活躍しているので、なくてはならない存在である。
旧FAX機
新しくしたFAX機!
デジタル化、ペーパーレス化の時代に逆行しているFAXは、
アメリカのスミソニアン博物館では、骨董品扱いされていて、
産業遺産として、展示されていると聞く!
スミソニアン博物館!
現在、ビアンカンでは毎日、商品案内の受信や発注の送信に大活躍で、
コピー用紙の消費も相当量になる。
野菜などの商品を納める仕事をしているが、ネットから1件、LINEから1件、
その他は、すべてFAXの注文である。
手軽に送れるのが、なくならない一番の理由だろが、手書きのFAXは
受け取った時の、アナログ感が、暖かく感じるのかもしれない!
平井デジタル改革相!
政府にデジタル庁が出来ようとしている今、
時代に逆行しているFAXだが、まだまだ現役バリバリだ。
新しくなったFAXが、今日も、しっかり仕事をしてくれた。
by石塚
ていねいに暮らす その150
【
ていねいに暮らす
】 2020/11/20
大野幸子・素子二人展!
4月と同じ、ホテルコンコルドの一階ロビーのオープンギャラリーで
今回は、娘の素子さんとの絵画、二人展「二人でひとつ」が開催された。
最初に注目したのは、「フィレンツェにて」と題されたデッサン。
色鮮やかな画に比べると、地味だが、シンプルな線に、人柄がでる!
今年の夏に、喫茶店で開かれた、彼女の個展で、一枚のデッサンが気になり、
「至福のひととき」と題された画を購入し、玄関に飾ってある。
以前、浜松美術館の木梨憲武展でみた、「ナルミサンとワタシ」という
デッサンにも、心ひかれた。
デッサンは、その人そのものなのかもしれない!
実は、素子さんから、「今、母の幸子は、病気で入院し、リハビリ中」と
聞かされていた。今春に、初めて個展に行って以来、
ビアンカンにも、時々買い物に来てくれて、いつも楽しい話で盛り上がり、
バイタリティに溢れ、いつもパワーを貰っていた。
近況を聞いて、楽観は出来ないが、生命力に満ちた女性だから、
「必ず復活する」と心から願って、エールを送りたい!
「ニュー大野幸子」をみてみたい。
by石塚
ていねいに暮らす その149
【
ていねいに暮らす
】 2020/11/13
ジャズと落語!
ラジオ番組で落語家の林家正蔵師匠がインタ
ビューに答えていた。
「こぶ平」として親しんでいたが、正蔵を襲名して、15年になるという。
中学生の時、マイルスデイビスのトランペットに衝撃を受けて、
ジャズにハマって以来、落語とジャズをコラボしたり、専門誌に文章を書いたり、
かなりジャズに詳しく、初心者にもわかりやすく、話してくれた。
同じ曲でも、演奏者によって雰囲気が全く変わる。
「枯葉」を例にあげ、優雅なゆったりとした曲が、
リズミカルでアップテンポになり、仕事がはかどる曲として、紹介した。
他にも、ドライブに合う曲や、女性を口説く時は「ミスティー」!と
若い頃に行きつけの店のバーテンダーに教えてもらった。エピソードを披露し、
ジャズに対する、熱い想いを感じた。
ジャズも落語も、演者の生き様があらわれるもので、
「人生は大変だけど、悪いことばかりじゃないよ」と背中を押してくれる。
近頃、よく聴いているのは、大江千里のジャズピアノ!
自分のヒット曲をジャズにアレンジして、聴かせてくれる!
心地よいピアノの音色に、癒される!
ニューヨークで活躍している。大江千里!
by石塚
ていねいに暮らす その148
【
ていねいに暮らす
】 2020/11/06
初のバラードベスト発売!
矢沢永吉、初のバラードベスト「STANDARD」が発売された。
熱狂的なファンではないが、アルバムを買ってしまった。
「時間よ止まれ」は思い出がいっぱいある。この曲がヒットした時期は、
大阪の学校に通っていた。
イントロを聞いただけで、当時住んでいた、寝屋川の3畳一間の狭いアパート
の匂いや、通学に使っていた、京阪電車の萱島駅の改札口。
キンキンに冷房のきいた、電車を思い出す。
今は、この車両は走っていない。
このアルバムの発売に向けて、テレビ、ラジオのインタビューに答えている。
ワンマンで「俺についてこい」タイプかと、思いきや、
常に、好奇心旺盛で、彼の言葉を借りれば、「いい意味でミーハー」と
自身を表現し、興味を持ったものは、ドンドン取り入れる。
70歳を超えた今も、男の色気いっぱいで、
「年を取って丸くなった?」の問いに、「暖かくなった」と返した。
永ちゃんのバラード、いいね!
by石塚
ていねいに暮らす その147
【
ていねいに暮らす
】 2020/10/30
ヤンニョムづくり
年に数回集まる、ぬか漬けの報告会。今回は、先生の提案で
寒くなる冬に向けて、「キムチを作ろう」となった。
都合で参加出来ないメンバーもいたが、新メンバーも加わり、5人が参加した。
「ヤンニョム」とは、キムチの素の事!
材料は、先生がすべて用意してるれ、参加者は、おろし金とボウルを持って来て、
計量された、生姜、ニンニク、リンクを無心になって、ひたすらおろす。
部屋が、ニンニクの香りで一杯になるが、
このニンニクの量が大切なようだ。
そこに、塩、砂糖、粗挽き韓国唐辛子、アミの塩辛、ごま、
イワシエキス、カナリエキスを加えて、よく混ぜて完成!
少し食べてみたが、それほど辛くない。
粗挽き韓国唐辛子は辛さと甘みのバランスがよく、キムチには
欠かせない食材だ。
これを使って、白菜などの野菜を漬けたり、醬油を加えて焼肉のたれにしたり
お鍋の味付けに使ったりして、万能調味料として役立ちそうだ!
帰りに、先生が作った、キャベツのキムチをいただいた。美味しい!
まずは、きゅうりでオイキムチを作ってみよう。
by石塚
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