飛蝗!
2月の「ゴキブリ展」以来、久しぶりに竜洋の昆虫自然観察公園に行ってきた。
今回は、「バッタ展」。漢字で「飛蝗」と書くようだ。
バッタはとても身近な昆虫で、近所の草むらにいるし、
家の網戸にとまっていたりして、夏から秋にかけて多く見られる。
バッタの顔は、仮面ライダーのモデルにもなったトノサマバッタに
代表される丸い顔と、オンブバッタのような、とがった三角の顔の
2種類に大きく分類される。
そして、一番の特徴は、発達した後ろ足。
人間もジャンプする時は、膝を曲げるが、バッタは常に、ジャンプする前の姿勢で、
飛ぶ気満々で、いざ飛ぶと、体長の数十倍もの距離を、羽を使って移動する。
普段はしまってあって、飛ぶときにしか見えない羽が美しいのに、驚かされる!
バッタの天敵のカマキリも展示されていて、鎌のような大きな前足を持ち、
スズメバチやカエルまで、食べてしまう、肉食昆虫で、
その凛々しい姿に、見とれてしまう。
小学校の遠足に遭遇!
元気な声が、公園内に響き、自分の小学生の時代を思い出し、元気をもらった。
by石塚
オンラインシンポジウム
浜松科学館「みらい~ら」と浜松市(環境部ごみ減量推進課)の共催で
ごみ減量に関するシンポジウムが開催された。
今までも、科学館の講演会に参加した事はあったが、今回は、コロナの影響で、
オンライン生配信という、新しい取り組みとなった。
基調講演は「食品ロス問題専門家」の井出留美氏が
「食品ロス削減のために今日からできること」をパソコンの中で話してくれた。
彼女の書かれた本は、何冊も読んでいて、考え方にも共感できる。
本当には、まだ食べられるのに、捨てられる食べ物を「食品ロス」といい
家庭ごみの中にも、そんなごみが多く含まれている。
自分にも心当たりがあるので、一人ひとりが気を付けないといけない。
「食品ロス」を映す鏡は、家の冷蔵庫。詰め込み過ぎず、買い物は、
余分な物は買わず、それを使い切る。上手に保存して、捨てないこと。
このくらいキレイにに整頓出来ていれば、食品ロスも少ない!
気になったのは、家庭用の「生ゴミ乾燥機」購入に市の補助金が出るという話。
生ゴミの80%は水分で、これを少しでも減らせればと、浜松市のHPを調べたら、
「受付終了」の文字。残念無念!
各々がごみ減量を意識して暮らそう。
by石塚
挑む、浮世絵!
浜松美術館で「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が開幕した。
前売り券を買って、楽しみにしていた。
浮世絵を実際に観るのは、始めて!
開館時間を待って、入場!
平日なので、人も少なくのんびり、自分のペースで
約1時間、楽しんだ。
写真撮影OKなので、150点の作品の中から、気になった絵を
スマホで撮って、充実した時間を過ごせた。
幕末の浮世絵を盛り上げた、歌川国芳。
自由な発想と豊かな表現力。そこに遊び心がある。
その弟子の月岡芳年には、血しぶきが飛ぶ残酷なシーンを
克明に描いた「血みどろ絵」と呼ばれる作品があり、震える!
浮世絵と言えば、美人画だろう。
妖艶な雰囲気が辺りに漂っている。
気軽にに楽しめる庶民の娯楽の一つだったようだ。
絵はがきをお土産に買って、美術館を後にした。
by石塚
スパイスカレー!
子どもの頃は、家の食卓に週1回は、カレーが登場し、
それが楽しみで、たくさん作ってもらい、翌朝も温めて、食べていた。
でも、いつの頃からか、カレーを食べると、胃もたれするようになり、
外食でのチョイスもなくなり、自分でも作らなくなっていた。
先日、ラジオのインタビューで「印度カリー子」なる女子が、
スパイシーカレーについて、楽しそうに話していて、
興味が湧いて、本を借りてみた。
説明によると、市販のルウには、油や小麦粉が多く入っていて、
これが、胃もたれの原因のようだ。
これに対し、スパイスカレーは、
スパイス(クミン、ターメリック、コリアンダー)、塩のみとシンプル!
これは試してみようと、作ってみる。
まず、ニンニク、ショウガのみじん切りを炒める。
香りが出たら、たまねぎのみじん切りを入れて、炒める。
トマトを入れて、水分をとばす。
スパイス3種類と塩をいれ、混ぜ合わせる。
出来上がり!
これに、ひき肉を入れてキーマカレーや、
ひよこ豆のカレー!
茄子のカレー!
いろんな野菜や肉、魚でアレンジできる。
スパイスが素材の味を、よりいっそう、美味しくさせてくれる!
かぼちゃのカレーにターメリックライスが、美味しかった。
by石塚
新米の季節到来!
朝の空気がやっと秋の気配を感じるようになり、
ビアンカンの売り場にも「静岡コシヒカリ」の
新米が並び始めた。
そもそも新米とは、「その年に収穫され、12月末までに包装された米を言う」とある。
実りの秋を感じてみよう。新米は瑞々しく、水分量が多いので、
以前は、炊く時に水の量を減らすのが、良いとされてきたが、
近頃は、乾燥と貯蔵技術が進み、年間を通して約15%の水分量を
保つ事が可能になり、通常の水加減で問題がないようなので、
さっそく、炊いてみる。
鍋で米を炊く!
火加減は、最初強火で、沸騰したら、弱火にして10分。
蒸らして10分。美味しいご飯の出来上がり!
新米を味わうなら、シンプルに塩むすびかな!
炊き立てのご飯を、大きなボウルに移し、
しゃもじで、大きくかき混ぜ、握る時に、
熱々で手が真っ赤にならないように、温度を下げる。
あまり固く握らず、口に入れた時に、ホロリと崩れるくらいが、
一番美味しい!
ご飯のお供といえば、「のりたま」かな。
いまどきの流行は、「悪魔めし」かな?
ビアンカンの売り場にも、あるよ!
熱々のご飯に混ぜるだけで、簡単にできる。
中に入っている、あげ玉の脂が、食欲に火をつけるようで、
夜食に作ってみた。ぺろりと2杯も食べてしまい、
次の朝は、きっちり体重に反映された!
ちょっと炭水化物のとり過ぎだな!
by石塚
エアコンが壊れた!
まだまだ暑い日が続き、エアコンは必需品なのに、
突然、台所のエアコンが冷えなくなり、赤いランプが点滅し始めた。
これは一大事とマニュアルをみると、
「リモコンの本体リセットボタンを押せ」とあり
押してみたが、全くダメだ。
急いで、買った電気屋さんに電話したが...。
1週間待って、やっとメーカーの修理屋さんがきてくれた。
この暑い中、マスクをつけて登場!
首にかける小型の扇風機は、必需品らしい。
さっそく、中の様子をみてもらうと、
ゴキブリの糞がいっぱい出てきた。
熱交換センサーの線が、かじられていて、
ゴキブリの仕業らしい。よくある事のようだ。
ゴキブリ恐るべし!
30分ほどで、作業は終了。
タブレットに確認のサインをするのに、アルコールで拭いて
タッチペンを渡された。気をつかってるなあ!
台所は油を使うので、「フィルターは週1回は、掃除してください。」
と言って、帰っていった。
修理屋さんが来るまでの、この1週間、
扇風機を回し、汗だくで料理して、
エアコンの有難さをしみじみ感じた。
by石塚
進化する非常食
浜松で、41、1℃の気温を記録(日本タイ記録)し、2日連続で
40℃を超える暑さで、マスクをつけるのが、辛い日々がつづく中、
今年は、まだ台風が来ていない。
このところ毎年、日本各地で甚大な被害をもたらしている。
9月に大きいのが、上陸しないか、心配になる。
災害対策として、非常食の準備も、必要だろうと、
メディアで取り上げられた、「携帯おにぎり」という商品を試した。
軽量、コンパクトで備蓄に向いている。
開封し、火を使えない時を前提に、水を入れ封をし、
20回振り、60分待つだけ。
時間になり、4ヶ所ある切り口を順番に、手で切って、
外側に折り返せば、おにぎりの完成!
箸やスプーンを使わず、手を汚さないので、
衛生的で食べやすい!
賞味期限も5年あり、アウトドアや旅行にも、使えそうだ。
災害がない事が一番だが、「備えあれば憂いなし」である。
by石塚
ポータブルスピーカー
朝起きて、新聞を取りに行く。
玄関ドアを開けて、外の空気を感じてから、パソコンのスイッチオン!
タイムフリーでラジオや音楽を聞くのが、日課になっている。
そこで活躍するのが、ポータブルスピーカーだ。
手に納まるサイズで、スマホよりも軽く、Bluetoothで、
音を飛ばせるので、どこにでも持って行けて、使い勝手がいい。
小さいのに、ノートパソコンやスマホで聞くより、
心地よく迫力ある音が、部屋に広がる。
新聞を読むかたわらに置いたり、
トイレで考え事をする時、隣にあったりすると、落ち着く!
お気に入りの音楽を流しながら、料理をすると、
包丁さばきも軽やかになり、防滴仕様なので、
気兼ねなく、水仕事ができ、益々、料理が楽しくなる。
洗濯物を干す時も、ポケットに入れて、
外でも聞けるので、家事も楽しい時間になる。
夜は、湯船につかり、「今日も、1日頑張った。」と
プレイリストの音楽を聴きながら、ウトウトして、1日が終わる。
この頃は、テレビをあまり見なくなり、
聴覚を刺激される生活は、想像力が鍛えられる。
by石塚
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