魔法の花瓶
市内に、定額制で繰り返し、生花を受け取るサービスを
提供している花屋がある。
契約すれば、専用の小さな花瓶がプレゼントされ、
それを店に持って行けば、期間中、何度でも
花を生けてもらえる。
「魔法の花瓶」と名付けられた、このサービスが可能なのは、
ホテルや結婚式から、戻ってきたり、
輸送中に折れてしまって、まだ飾れるのに、
店では売れない「ロスフラワー」を有効活用しているためだ。
素敵な取り組みなので、参加してみる。
可睡ゆり園やフラワーパークにチュウリップを見に行くのもいいが、
いつも綺麗な花が身近にある、暮らしは、楽しそうだ。
今の季節だと、ひまわりやトルコキキョウ、カーネーションなどの綺麗な花に、
ドルセナ、ドウダンツツジやシルクジャスミンの枝など、
緑が入る事で、オシャレな仕上がりになる。
ステイホームで家にいる時間が増える
このタイミングで、家に花を飾って楽しむ習慣が身につけば、
この先の暮らしも、笑顔で暮らせる気がする。
毎朝、玄関に飾られた花に、一言声をかけてから、
車に乗り込みことにしよう。
by石塚
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二千円札は今!
先日、二千円札の現状をレポートしている新聞記事を見つけた。
2000年の九州、沖縄サミットを記念し、前年、当時の小渕首相が、
発行を決めたらしいが、普段、生活していて、ほとんど見る機会はない。
しかし、夜8時、ビアンカン閉店後、売上の集計をしていると、
月に何枚か、必ず二千円札が混ざっている。
スーパーの買い物に、二千円札を使う人がいるのか
疑問だったが、先日、レジで接客中に、お客様が精算機に
二千円札を入れるのを、目撃し、使う人がいるのを、再認識した。
実際に、手に入れる事は出来るのか、金融機関へ。
ATMでは、対応しておらず窓口で尋ねると、
簡単に手に入れる事ができた。
去年、紙幣のデザインを一新することが発表され、
新一万円札は、渋沢栄一氏に決まったようだが、
二千円札は、2003年から製造されておらず、
その仲間に入れてもらえないようだ。
7月からは、ビアンカンもクレジットカード決済が出来るようになり、
益々、紙幣や硬貨の出番は減っていくだろう。
二千円札の運命は、将来どうなるのだろう。
by石塚
旬到来! なすを食べる。
夏野菜の代表のなすは、煮ても、焼いても、揚げても美味しく
乱切りして、ピーマンとひき肉で、味噌炒めを良く作る。
先日、テレビの情報番組で、特集され、なすにも、干し椎茸の旨み成分と
同じグアニル酸があり、これを劇的に増やす加熱法は、
カットしないでかたまりで調理することを知った。
なすを加熱すると、細胞レベルで、リボ核酸に酵素が働きかけ、
グアニル酸ができ、90度を超えると、酵素が働かなくなる。
丸のまま熱すれば、中が90度になるまで時間がかかり、
グアニル酸が増えるという理論のようだ。
なすの産地でも、丸のままの料理がたくさんある。
番組で紹介された美味しそうな料理をさっそく作ってみた.
丸焼きにした、なすに縦の切れ目を入れ、
そこにバターと醬油を入れる。
トロトロのなすと混ぜ合わさり、絶品料理だ。
他にも、焼きナスの皮をむいて、漆の汁椀に入れ、
味噌汁を注ぎ、小口切りのネギをのせる。
食欲をそそられ、箸が進み過ぎてしまう。
旬の野菜のパワーを感じる料理だ。
by石塚
オクラの収穫
旬を迎え、ネバネバ、シャキシャキの食感が
免疫力アップの効果が期待できる、オクラの季節がやってきた。
今年は、自分で育ててみようと、5月の初めに、種を蒔いた。
1週間で芽が出て、本葉が出て、順調に成長!
つい1週間前には、ハイビスカスの仲間らしい、
レモンイエローの綺麗な花を咲かせた。
オクラの花は、朝早く咲いて、昼には、閉じてしまい、
すぐに、落ちてしまう。そこに実がなる!
約2ヶ月で、初収穫となった。
収穫したての新鮮は実は、生で食べたい!
ネバネバのもとになる栄養素のペクチンは、熱にに弱いので、
オクラを塩でもんで、産毛を取り、少し水を加え、細かくする。
これを黒豆の納豆と混ぜ合わせて食べると、美味しい!
他にも、モロヘイヤを刻み、ネバネバのダブルでスープにする。
ネバネバ成分は、小腸からの吸収を
穏やかにしてくれるので、
食後の血糖値の急上昇を抑えてくれる。
ネバネバパワーで、この暑い夏を乗り切ろう!
by石塚
旬の梅を味わう!
旬を味わう事が、心と体に一番いいことだろう。
店頭に青梅が、並びはじめる季節がやってきた。
初心者にも、簡単に作れる梅ジュースに挑戦してみた。
まずは、梅を水洗いする。
へたを竹串で取り除き、布巾で丁寧に水気を取り除き、
1~2時間ほど、乾かす!
次に、しっかり乾燥した梅を、冷凍庫で24時間以上、凍らせる。
梅を凍らせる事で、繊維が壊れ、砂糖がしみ込みやすくなり、
梅のエキスが短期間で、たっぷりと出て
初心者でも、失敗が少ないようだ。
保存瓶に、凍った梅と同量の氷砂糖と炭酸水を入れて、仕込み完了!
1日一回は、上下反転させ、動かすと、エキスが出やすくなる。
保存瓶は、日の当たらない、冷暗所に置き、
5日間ほどで、氷砂糖がとけたら、完成!
飲み方は、氷を浮かべて、冷たくして飲んだり、
牛乳で割ると、とろみがついて、ヨーグルトのようになる。
梅の主成分のクエン酸が、血液の流れを良くし、
腸の働きを助けて、疲労回復効果は抜群で、
この暑い夏を乗り切るため飲み物になってくれるだろう。
by石塚
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