浜松市中区のスーパー、生鮮市場ビアンカン　生鮮産品のほか、オードブルやお弁当のご注文にも対応

　最近は、皮をむくのが面倒だから果物は、食べない人が、増えていて、
果物の消費量が年々、減っているようだ。リンゴのように、包丁で皮を
むく果物だけでなく、ミカンの皮をむくのも、面倒なようだ。
 コンビニでも、むきリンゴなどの果物がパックされたものが、手軽に
買える。今、店頭に並ぶブドウも、種無しは当たり前で、この頃は、
皮ごと食べられる「シャインマスカット」が人気で、売り上げを順調に
伸ばしている。
　皮をむく作業は、確かに面倒くさい。今までは、一個むいては、食べていたが、
大粒のブドウを房から取り、まず全部皮をむいてみる。最初は、
手間取るが、どんどん慣れて来て、手が学習するのか、楽しくなって来て、
むき終わると、紫の皮の隣に、翡翠色の粒がこんもりと山になり、達成感を感じる。
このひと手間を惜しまなければ、後に幸せがやって来る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
口に放り込んで、パクパク食べると、格別の美味さだ。一晩冷やし、
翌朝、ヨーグルトを和えれば、オシャレな朝食が、出来上がる　　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　

　配達途中の車中に流れる、ラジオ放送に、耳を引き寄せられた

東京、かっぱ橋の料理道具専門店の社長が「人生を変えた料理道具」に

銅製のおろし金をあげ、良さを力説していた。

　普段、セラミック製のおろし金を、何の疑いもなく、使っていたが、

話によると、セラミック製は、硬すぎるので、歯先を丸く加工していて、

野菜の繊維を断ち切れず、水っぽくなってしまうとの事。いつも、生姜を

下ろすと、水っぽくなるのは、これかと納得した。

　それに対して、銅製は、硬すぎず、柔らかすぎず、職人が手で、不規則な方向に、

目立てをしているので、野菜の繊維を断ち切りながら、

下ろせる為、水分が出にくい特長があると言う。

　話を聞くうち、どうしても試したくなり、ちょっと高価だが、買ってしまった。

さっそく、生姜を下ろしてみる。すごい！水分はほとんど出ない。

セラミックとの違いに、驚かされる。道具は大切で、上手く使いこなせば

益々、料理が楽しくなりそうだ！　　　　　　　　　　　　　by石塚

 

 

 

 

 

 

 

　

　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　肴町にある万年筆の専門店から、バースデイカードの葉書が届いた。
その店には、定期的に通い、イベントにも参加していたが、しばらく、
足が遠のいていた。万年筆が好きで、3本持ってるが、ここ何年かは、　　　　
気軽な使い捨てのボールペンにその座を奪われていた。
　葉書には、「ペン先調整会開催」とあり、いい機会なので、万年筆を
持って行って、復活させてもらう事にした。
 広島から来られた、ペン先調整の職人さんに、お願いすると、あっという間に、
万年筆が元に戻り、滑らかな書き心地が復活した。
　インクも店のオリジナルの「瑠璃　海色」という深い青色のインクを
買った。コレクターではないので、高価なものでなく、普段から持ち歩け、
すぐに書けるキャップレスでボールペンのようなノック式の万年筆を
愛用していて、これで納品書を書くと、朝からテンションが上がる。
　紙に当たる時のソフトな感触が、毛筆に近く、より個性が出る筆記具だ。
勿論、ボールペンも捨てがたいので、併用する事になる。　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　フレンドリーな接客で有名な、コーヒーショップに、時々出かける。
先日、レジの前に立つと、こちらが何も言う前に、「○○ですね！」と言われた。
いつも同じ物しか頼まないので、顔を覚えられてしまったらしい。
　そこは、例え、頼む物が分かっていたとしても、「今日は、何にしますか？」って
笑顔で言われたら最高の「おもてなし」だと思うし、こちら
にもその日の気分で、選択の自由を与えてもらえると、嬉しい！
　過去にも、コンビニで、マシンで入れるコーヒーしか頼まないので、
レジ向かうと、紙コップを持って来られ、それ以後、その店員の前には、
並ばなくなった経験がある。
人によっては、常連客扱いを好んだりするので、難しい面もあるだろう。
　夕方、ビアンカンのレジに立つ様になって、2年が過ぎたが、まだまだ、
緊張する事が多い。お客様の声に耳を傾け、気持ち良く買い物を、して
頂けるよう、心掛けているが、やはり接客は難しい面が多く、悩みながら
オジサンのレジ係は、日々奮闘している。　　　　　　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　健康ブームの、盛り上がりは最高潮で、最近、よく耳にするのは、
「インナーマッスル」と言うキーワード。
　ＴＶの情報番組でタレントが体幹トレーニングを体験するコーナーを
見て、画面と一緒にやってみた。かなりキツイ！若い頃は、柔軟性にも
自信があったのに、今は硬くなり、全くついていけなかった。イテテッ！
その時は、それで終わったが、翌日になると、お尻の左側が痛い。
　普通に歩けるが、ちょっと違和感がある。これは、やっちまったかな？
心配になり、知り合いの整骨院で診てもらった。軽い肉離れとの事。
　こんな事で、肉離れになったのが、ショックだった。
肉離れのリハビリ体操や患部を冷やしてから、風呂に入ると血行が良く
なり、治りが早い事など教えてもらった。
　困ったのは、週一回のボーリングで、左足だけで、体重を支えると、
痛くて、上手く投げられない。もう、若くないのだから、身体のケアは
しっかりして、これから注意して暮らさないと...。　　　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　家の近くに数年前から、畑を借りている。
無肥料、無農薬に加えて、耕す事をしない畑なので、草で土は見えない。
　農作業は休日がほとんどなので、あまり手間のかからない、大豆を栽培
しているのだが、これがかなり、苦戦している。
　去年は種蒔きの時期を逸して、1年間草刈りに終わった。今年こそと、
気合いを入れていると、梅雨明けが遅れ、7月初めからの長雨で、畑が水に浸かったりして、
種蒔きは7月終わりになってしまった。5畝播いた内、上手く発芽したのは
、1畝のみ。今年も、思う様に事は進まない。
 朝５時頃、畑に行くと、草が朝露にぬれていて、水分を保っている。
これなら、暫く雨が降らなくても、植物は育つだろうな。草を刈って、
育った大豆の根元に敷いた。人の手が入っているのが、なんとか分かる
畑になっている。今朝、紫色の小さな花を見つけた。秋の収穫を目指して、
来年、正月には、その大豆で味噌を作る事を目標にしよう！
　葉っぱを虫に食われながら、自然との共生を目指す。　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　荷物を送ろうと、宅配便の営業所に行った。
応対してくれた女性スタッフが、申し込み用紙をしばらく見つめている。
 何か不備があったのかと、身構えると、「石塚クン？」と呼ばれた。
しばらくの沈黙の後、「小学校の同級生の...。」今度はこちらが
、顔と名札の「鈴木」を見比べて、同級生の鈴木を思い浮かべ、暫く考えてみる。
　すると、彼女が旧姓を言った。その瞬間、すぐに誰か理解した。互いに
歳を重ねて、彼女はいい歳の取り方をしていて、ちょっとドキドキした。
すこし、立ち話をし、後ろ髪を引かれる思いで、店を後にした。
　すぐに、家に戻り、小学校の卒業アルバムを引っ張り出してみた。
そこには、白黒の集合写真のページ、彼女は担任の隣に、
自分は最上段にその姿を見つけた。
白いハイソックスが似合う子で、ソフトボールを一緒にした事を思い出す。
グローブを借りた事もあったなあ...！
　立ち話の中で、今も近所に住んでいる事が分かったが、この何十年、
一度も見かけた事はなかった。こんな偶然の出会いがあるんだ。by石塚

　お気に入りの喫茶店でコーヒーの焙煎を見学する事が出来た。
普段は、なかなか見る事はないし、焙煎機を近くで見たのは初めてだ。
　コーヒー豆は、生産国の違いだけでなく、農園によって特長がでる。
この店では、契約農家から仕入ている。同じ農園、同じ時期に収穫
された豆でも、毎回違いがあり、その豆の持ち味、個性を最大限に
引き出すのが、焙煎の目指すところだ。
 生豆はグレーで香りは青臭く、植物である事が実感出来る。
豆の種類や天候で違うが、焙煎には15分から20分かかり、途中で、
「スプーン」と呼ばれる筒を抜いて焙煎度合を確認する。徐々に色づき
パチパチと豆のハゼる音が聞こえ、最後は、職人の勘と経験が頼りになる。
　湯気と共に、焙煎された熱々の豆が一気に、外へ出されると、コーヒーの香りが、
部屋中に満ちて、気分は最高潮に達した。
　焙煎したての豆が一番かと思っていたが、3日後くらいが味が落ち
着いて、美味しくなると教えてもらった。　　　　　　　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　休日にファミレスでランチして、1時間ほどして、戻ってきたら、
車の右側後輪がペチャンコになっていた。よく見ると、これは間違いなくパンクである。
今、乗っている車は勿論、その前に乗っていた車もパンク
した事がなかった。思い出してみると、7,8年前に一回だけパンクした事があった。だから、
今乗っている車を買ったときも、販売店からパンクについて教えてもらった記憶はない。
　さて、どうしようか？不幸中の幸いは、交通量の多い道路上でなく、
平らな駐車場だった事。微かな記憶の中、動画サイトでこの車種のタイヤ
交換を見たことを思い出し、作業を開始！「あ～あやっちまったなあ！」
という視線を背中に感じながら、何とかスペアタイヤと交換できた。
　これはネタになるなと、結構、楽しんでいる自分がいて、スマフォで
写真を撮る余裕もあった。行きつけのガソリンスタンドに持ち込んで、
パンクの修理をお願いした。度々、パンクしては困るが、次はスムーズに
交換できる自信がつき、危機管理能力が鍛えられた。　　　　by石塚

　
　　　　　　　　　　　　　　

　

　　

　

　　　　　　　　

　梅雨明けからの暑さは、尋常でない！
朝から、蝉の大合唱を耳にすると、厚さが倍増する。
　こんな時はアイスや清涼飲料水など、冷たいものが欲しくなる。
身体の中から、冷やすのは、熱中症対策としては有効だが、食欲に負けて
どうしても食べ過ぎてしまい、糖質の取り過ぎになってしまう。
　そこで見つけたのが、醤油の大手メーカーが販売している、紙パックに
入った、バニラ味の豆乳飲料【200ｍｌ】で、これをパックのまま凍らせて、
ハサミでカットして、取り出し食べてみた。
甘さ控えめで、シャリシャリした食感が良い。
大豆を使っているので、植物性タンパク質、
大豆イソフラボンなど栄養もたっぷりで、
低カロリーなのがうれしい。
もう一つ、最近ハマっているのが、豆乳を使った、バナナシェイク！
バナナを薄く切って、凍らせ、豆乳と一緒に、ブレンダーでよく混ぜると
出来上がり。バナナの甘さだけで、充分満足できる美味しさになる。
　暑さを乗り切るための、工夫が必要である。　　　　　　　by石塚