「文章教室!」
クリエート浜松の中にある、浜松文芸館が主催する文章教室に参加した.
9月から月1回のペースで11月までの4回行われ、最終回を迎えた。
講師は「たかはたけいこ」氏。駅ビルに出店する「アップルハウス」の
代表、エッセイストとして、「浜松百撰」に毎回エッセイを書き、連載
190回を続けている。情景が浮かぶ文章に、毎回、心を掴まれる。
生徒は10人、20代から80代、男女もバランスよく構成されていた。
1回目は、文章の書き方の基本的な注意事項を聞き、2回目以降は、
受講日の2週間前までに、文章を書いて提出し、予め講師に添削してもらい
当日、講師も交え、生徒全員の前で、講評してもう形式をとった。
生徒それぞれの発想と着眼点が面白く、改めて、人それぞれ違いがあり、
興味深い。自分が経験した事を、その場にいない人に、
簡潔に解りやすい文章で伝えるのはなかなか難しい。読んでもらうのに、文章力は必要だが
何を書くかは、もっと大切で、そこで何を考え、何を感じたかを書く事が
重要だと感じた。ちょっと褒められたのは嬉しかった。 by石塚