キュウリ定植後の生長(豊岡6・7番ハウス)
10月3日
キュウリの苗を9月15、16日に定植しましたが、9月の記録的な残暑もあり、いろいろありました。
まず、暑さと水やり不足で萎れ。下は9月21日撮影。
翌22日には、2株の根元が細くなり、倒れてしまいました。この原因はまだ不明です。
この4株の後には、余っていた苗を植え直しました。
その後、水やりとハウス内の気温調整(通気)を良くしたり、根元の周りにソルゴーを敷いて蒸発を少なくしたりしたら、晴天の昼間は萎れがちでしたが、まあまあ順調に生長し、頭が重くなって地這え状態になる株も出てきました(9月25日撮影)。
そこで、9月25、26日にまず6番ハウスで支柱・ネット立てをし、倒れそうな株をネットにかけました。
7番ハウスでも28、29日に同じようにしました。 といったことを経て今朝見たら、早くも黄色の花が咲いていました。
しかし、株の根元の方でけっこう病葉(モザイク病、ウドンコ病)が出てきたので、他の葉へ伝染しないよう、刈取りました。下はビフォーアフターと集まった病葉。
今日は病害虫対策にストチュウ液(原液を400倍に希釈)も噴霧しました。大きい葉が多くなったので、けっこう時間がかかりました。
このままなるべく順調に生長し、実をたくさん成らせて欲しいです。
by 松井