市場から「紅白二十日大根」入荷しました!
カブの仲間に見えますが、大根の一種です。
「二十日大根」は植えてから収穫できるまでの期間が短く、
植えてから20日程で食べられるようになるので、
「二十日大根」とよばれています。
◆「二十日大根」にはジアスターゼが多く含まれ、消化を助け、
胃酸過多、胃もたれ、胸やけなどに効果があるそうです。
◆葉には、ビタミンC・E、カリウム、カルシウム、βカロチンを
多く含んでいます。
◆皮には、ビタミンCが多く含まれ、美肌効果などがあります。
選び方
◆葉が活き活きとしていて、丸い根の部分の色が鮮やかなものが良いです。
食べ方
◆生のまま、スライスしてサラダも美味しいのですが、
煮物など大根と同じ料理に使うこともできます。
葉の部分の軟らかいところは、生のままサラダなどに合います。
少し固いところは、さっと茹でて和え物やおひたし、スープ、味噌汁の
具としても使えます。
余すところなく使える「二十日大根」で、食卓を彩り良くしてみませんか!!
by ぶらうんママ
市場から「冬瓜」入荷しました!
夏に収穫して常温で冬まで保存できるから「冬瓜」といいます。
◆冬瓜は利尿作用があり!
冬瓜自体95%が水分な上、カリウムを多く含み
これにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があるので
高血圧に効果がありそうですよ。
◆「鶏のそぼろあんかけ」や「帆立のあんかけ」
「鶏のそぼろあんかけ」や「帆立のあんかけ」が代表料理ですが
夏には「冬瓜とひき肉のオイスター炒め」がお奨めです!
「おすすめレシピ」ブログに
アップしておきましたのでぜひ試してみてください!
https://www.biancan.co.jp/recipe/
by 釣りバカ社長 石原
市場から種なしぶどうの「デラウェア」入荷しました!
今が旬!美味しそうですね~♪
◆選び方
ツルが太く、青みがあり、顆粒の表面に白い粉をふいているものが新鮮です。
大房よりも中房で、皮が張っていて粒の大きさが揃っているものを選びましょう。
持ち上げて実が落ちる(これを脱粒といいます)ものは鮮度に問題あり。
また、色が濃いものは熟度が高く甘みに優れます。
◆ワンポイント
デラウェアをはじめ、ブドウは房の上から順に甘くなります。
ですから、最初に下の方の1粒を食べてみて甘ければ
全体的においしいぶどうであるということがわかります。
◆栄養価
ブドウの主成分の糖質は、ブドウ糖と果糖で、その他多量の酒石酸やクエン酸を含みます。
ビタミンは、A,B1,B2,Cなどで、カリウム、リン、カルシム、鉄分などのミネラルも含まれています。
ブドウは、疲労回復や、病中病後の栄養補給にうってつけです。
主成分であるブドウ糖は、体内に入ってすぐにエネルギー源となります。
ヨーロッパでは「畑のミルク」といわれていたほどです。
◆どんな時に食べたい?
「育ち盛りの子供や妊婦」
ブドウの生食やブドウジュースはお勧めです。
干しブドウは糖分が多く、カロリーの高い食品ですので、子供のおやつには最適です。
同時に鉄分も多く含むので、毎日適量を食べると、貧血の改善に効果があります。
「貧血ぎみの大人」
干しブドウだけでなく、食事のときに軽くぶどう酒を飲むつけると良いでしょう。
食事前に飲めば、食欲増進にもつながりますし、また肉類の消化を助ける効果もあります。
「高血圧の人」
ブドウとセロリのしぼり汁を白湯(さゆ)と共に飲むようにすると、しだいに血圧が下がってきます。
旬の果物を食べて身体を整えましょう!
by 釣りバカ社長 石原
市場から夏野菜の「ゴーヤ」入荷しました!
最近は「緑のカーテン」としてエコ野菜!?でも注目されている「ゴーヤ」です。
このゴツゴツしている感じ・・・ゴジラの肌に見えるのは私だけ!?(笑)
◆ゴーヤの「ビタミンC」で疲労回復!
ゴーヤが含んでいるビタミンCの量は76mgと非常に多く
キュウリの14mgやトマトの15mgに対して5倍以上も含まれています。
ビタミンCを多く含むといわれるキウイでさえ69mgですから
ゴーヤ(苦瓜/にがうり)に含まれる量が如何に多いかが分かりますね。
また、通常加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤ(苦瓜/にがうり)は、炒めても壊れにくいようです。
◆ゴーヤの苦味成分「モモルデシン」で夏バテ解消!
ゴーヤを食べると独特の苦味を感じますね。
あの苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。
・胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるそうです。
・神経に働きかけて、気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。
まさに暑さでだれてしまいがちな時にもってこいの野菜です!
さて、この苦い野菜を美味しく食すには?
「おすすめレシピ」ブログにアップしておきましたので
ぜひ試してみてください!
https://www.biancan.co.jp/recipe/
by 釣りバカ社長 石原